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  ■ Appleをめぐる最新のニュースと細心の考察(Read the Difference that matters..)

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iPhoneアプリ「GrooveMaker」で米Foxテレビ番組のサウンドトラックを制作

移動中の飛行機内で作曲、スタジオ到着後にMacへ転送

GrooveMaker

IK Multimediaによると、「Survivor」や「Fear Factor」などのテレビ番組の音楽制作を手がけ、2008年には「Pirate Master」のテーマ音楽を作曲してエミー賞を獲得したことで知られる音楽家のRuss Landau氏が、米Foxテレビの「Seducing Cindy」というリアリティ番組向けサウンドトラック制作時に、iPhone/iPod touch向け作曲ツールアプリ「GrooveMaker」を使ったということです。

 

「GrooveMaker」は、画面上をタップしながらループを組み合わせ、最大8トラック、8小節のグルーブを作成して、時間軸上に並べていくだけで、プロ・レベルの楽曲を制作可能なダンスミュージックコンポーザー。
各トラックのパン、ボリューム、ミュート、ソロ、グルーブ、テンポなどがリアルタイムに調整可能で、BPMはタップやフェーダーで調整できます。
スタジオクオリティのループの組み合わせは数百万種類以上で、直感的にリミックスを楽しむうちに、オリジナルソングが作れる環境が提供されます。
完成したWAVデータ(16bit、44khz)は、WiFi/ブラウザ経由でパソコンに転送可能で、音楽・ビデオ編集アプリに取り込むことができます。

 

現在App Storeで発売されているのは、ループ数は有償版より少ないものの基本仕様はすべて試せるハウス・ヒップホップ系「GrooveMaker FREEicon」(無償ダウンロード版)のほか、テクノ、トランス、ケミカル・ビーツ・スタイルのクラブ・エディションの「GrooveMaker Clubicon」(600円)、4つ打ちを基本としたハウスGroovePack「GrooveMaker Houseicon」(1,200円)、ヒップホップ、R&B系GroovePack「GrooveMaker Hip-Hopicon」(1,200円)の4タイトルで、近日中に、テクノ系「GrooveMaker Techno」、トランス系「GrooveMaker Trance」、ドラムンベース系「GrooveMaker D’n’B」、エレクトロ系「GrooveMaker Electro」の4本がリリース予定となっています。

 

「GrooveMaker」は、先月半ばにリリースされたばかりですが、総計16万ダウンロードを突破する超人気アプリ。
なお、同アプリがテーマ音楽制作に使用されたFoxのテレビ番組「Seducing Cindy」は来年1月に放送予定です。

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iPhone OS 3.1でバッテリ寿命のクレーム増=フォラーム投稿者にAppleがアドバイス開始

「バッテリ寿命が短くなった」Appleが一部で対処

Appleが9月10日(米国時間9日)に公開した、iPhone/iPod touch向け最新OS「iPhone OS 3.1」について、一部ユーザ間でアップデート後にバッテリ駆動時間が短くなったと、Appleのディスカッションボードなど通じて多くの苦情が報告されているなか、AppleはAppleCareヘルプデスクを通じ、一部サポートフォーラム投稿者に対して、いくつかの対処方法をアドバイスをし始めたということです。

 

そのなかには、プッシュメールをオフにすることやWi-Fi/Bluetoothをオフにするなど、基本的なセッティング最適化のほかに、「Ad Hoc」チャンネルで流通する無署名ベータテスト版などを入れることで、「Battery Life Logging」アプリが導入され、iTunes経由でバッテリログをAppleに配信するよう同期されることがあるということです。

 

Appleは、バッテリ性能を最適化するために、常に最新のソフトウェアを搭載するよう求めていますが、位置情報やシンク機能の強化やプッシュ型通知などの機能性アップなどと、バッテリ駆動時間のバランスは常に反比例するといえます。
Appleは、iPhoneのバッテリ消費を抑えるため、ユーザによるマルチタスクに制限を掛け、Adobe Flashに対応させないなどの対策を講じていますが、バッテリ寿命を延ばすには、バッテリ性能そのものだけでなく、プロセッサやグラフィックスなどのコアコンポーネントからOSなどのソフト面を含めた大規模な再設計が必要で、非常に難しい課題だといえます。

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2009年世界ブランドランキングでAppleは20位=昨年の24位から浮上

世界ブランド番付でAppleがベスト20位にランクイン

2009年世界ブランドランキング

米BusinessWeek誌と英コンサルティングInterbrandが毎年実施している、売上を基準とした「2009年世界ブランド価値ランキング」において、Appleは昨年の24位から20位へと順位を上げました。

 

2009年版ブランド番付では、コカ・コーラが2001年の調査開始以降9年連続のトップとなり、以下2〜5位も昨年と同じ顔ぶれで、2位はIBM、3位はMicrosoft、4位はGE、5位はノキアでした。
また、昨年6位だったトヨタ自動車は8位に後退し、7位には昨年10位だったGoogleがジャンプアップしました。Googleのブランド指数は前年比25%増となり、もっとも高い上昇率となっています。同社は昨年も、20位から一気に10位に浮上して、周囲を驚かせました。

 

Appleは、24位から順位を上げてベスト20入りを果たしています。
寸評によれば、Macコンピュータの売上はスローダウンしたものの、iPhoneの販売が引き続き好調で、App Storeはライバルが一斉に真似を始めるほど成功したと言及されています。

 

日本企業では、8位のトヨタ自動車のほかに、ホンダが18位(昨年20位)、ソニーが29位(同25位)、キヤノンが33位(同36位)、任天堂が39位(同40位)、パナソニックが75位(同78位)に入っています。

 

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[Updated]Apple Online Storeのダウン状態が長引く=「これまでに無いほど長い..」

夕方から始まったダウン状態が深夜も継続

アップルオンラインストアがダウン

オンラインのApple Storeが世界中でダウンしています。
すでにダウン状態になって5時間以上が経過しています。単なるメンテナンスでこれほどまで長時間に渡りダウンしたことはあまり記憶にありません。

 

米国時間の日曜日の未明にダウンしているので、ほぼ間違い無くメンテナンスだと思われます。
Appleは新製品を発表する際に、事前にオンラインストアをダウンさせますが、通常、イベントなどを行わずに新製品をアナウンスする際には、2〜3時間程度しかダウンさせません。

 

考えられることは、サイトの大規模なリニューアルや、ストアのセキュリティ強化や更新、サーバの大規模なメンテ・入れ替えなどでしょうか。ハッキングされた可能性も少なからずあるかもしれません。
または、かなりの数の複数製品をアップデートする可能性もゼロではないかもしれませんが(例えば、iMacMacBookMacBook ProMacBook Air、30インチCinema Displayをすべてアップデートetc.)。
いずれにせよ、ここまで長いのは相当なイレギュラーなことであり、Appleにとって(またアフィリエイターにとって)かなりの額の損失にもつながりかねません。

 

Appleはストアをダウンさせても公式に何のアナウンスも行いませんが、ここまで長引けば、何かしらのコメントは欲しいところです。

 

[Updated]
午後10時40分頃にApple Storeがオンライン復帰しましたが、どうやら何の変更もないようです。

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PalmルービンスタインCEO、古巣AppleやiPodについて語る

新スマートフォン「Pixi」のデモも

米ハンドヘルド開発Palmのジョン・ルービンスタインCEOが、このほど開かれた「Engadget Show」の第1回目スペシャルゲストとして登場しました。

 

ジョン・ルービンスタインCEOは、2007年のPalm入社前には、AppleのiPod部門で上級副社長を務めており、iMacやiPodのハードウェア開発を主導したことで知られ、通称「iPodの父」とも呼ばれていました。
同氏はApple入社前の1990年に、スティーブ・ジョブズ氏がCEOを務めていたNeXTに入社し、RISC workstationの開発を担当しましたが、その後1997年に、ジョブズ氏がAppleのCEOに復帰するとともにAppleへ入社しました。

 

今回のイベントでルービンスタイン氏は、Apple時代のことやiPod開発に関していくつかのエピソードを披露しており、1997年にAppleへ入社した時を振り返り、「あの当時はAppleは赤字でひどい状況だった」と指摘しながらも、「逆にそれはチャンスだと感じた」と述べて、Appleが革新的なメーカーであることへの可能性を感じ取っていたということです。

 

また、「iTunes」は、そもそもネット向けのCDディスク書き込みソフトとして開発されたものであり、開発当初はここまでのスケールになることは想像していなかったようです。

 

「iTunes」の開発が進められ、Appleは次にMP3プレーヤーに着目して、ルービンスタイン氏は最新のテクノロジを求め日本を訪問して、その時に、1.8インチのHDDを発見したということです。つまり、「iPod」開発の源泉は日本にあった訳であり、日本のメーカーにしてみれば、足下の小枝の根元に大きなチャンスが転がっていたことを意味します。

イベントなかでは、「Palm Pre」に続くwebOSベースのストレート型スマートフォン「Pixi」(ホリデーシーズン発売予定)のデモも行われました。

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Apple、オンライン暗号化データ通信に関する特許侵害でTQPに訴えられる

オンラインストアの暗号化に関する特許侵害訴訟

AppleやeBayをはじめとするオンライン小売業を展開する十数社は、インターネットの暗号化データ通信技術に関する特許を侵害しているとして、特許管理会社TQP Development LLCに提訴されました。

 

訴状によると、Appleなどは、TQPが1995年に取得した米国特許番号5,412,730を侵害して、ウェブサイト上で顧客とインターネット取引を行っているとされています。
今回訴えられたのは、Appleのほか、Ticketmaster、Fandango、Live Nation、UPS、CVS、DHL、MetLife、Broadcast Music、eBay、Half.com、MicroPlace、Viva Group、ProStores、PayPal、BillMeLaterの計16社。

 

問題になっているのは、ホストサーバとクライアントコンピュータ間のコミュニケーション構築における、通信リンクのデータ転送の暗号化についてで、Apple Storeで使用されている擬似ランダムキーを生成する技術が、TQPの保有する特許を侵害していると指摘されています。

 

TQPは昨年末にも、同様の内容でバンカメやメリルリンチ、シティグループなどの米大手金融機関を数十社を提訴しており、その後、今年4月にはそのうちの数社と和解合意して、訴訟の取下げ請求をしていました。

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iPhone版「AIM」、Lifestreamに対応=Twitter/Facebookとの連携強化

TwitterなどのSNSを統合=写真共有やステータス更新も可能に

iPhone版「AIM」にLifestream機能

米AOLは、iPhone向けIMクライアントの有料版「AIMicon」(日本未公開・2.99ドル)に続き、無料版「AIMicon」をメジャーアップデートして(v4.0.1)、TwitterやFacebookを統合する新機能「Lifestream」を追加しました。

 

新たに加わった「Lifestream」により、iPhoneユーザは、Delicious、Digg、YouTube、Flickr、Facebook、TwitterなどのSNSサービスに対して、「AIMicon」アプリ内から記事や写真の投稿、ステータスの更新、友人のフォローなど、リアルタイムでアップデートやモニタリングが可能となります。

 

「Mobile AIM for iPhone and iPod touch」では、v3.0で既に、Push Notificationや24時間のログイン継続、ランドスケープモード表示などに対応しており、今回の「Lifestream」機能追加により、複数のソーシャルサービスが統合されたことで、ユーザは他のプラットフォームへ移動すること無く、「AIM」のみでリアルタイムでのメッセージ管理が可能になりました。

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iPhoneアプリ「Google Voice」拒否問題、GoogleのFCCへの回答全文が公開

「AppleはGoogle VoiceとGoogle Latitudeを却下した」

Google Voice App Store却下問題

GoogleがiPhone向けに開発したものの、iPhoneの主要機能と重複するという理由で承認されなかった(Appleは現在もなお審査中としている)VoIPアプリ「Google Voice」について、FCC(米連邦通信委員会)の質問状に対するGoogleの回答全文が公開されました(via Google公式ブログ)。

 

音声通話用アプリケーション「Google Voice」は、Googleが買収したGrandCentralのサービスをベースにしたもので、複数回線を単一の電話番号にまとめて、「VoIP (Voice over IP) 」によるデータ通信経由での音声通話を可能とするアプリ。
代表番号を発信元とするSMSの送受信、ボイスメール再生・音声認識・テキスト変換、通話履歴表示など、電話関連の機能がひとつに集約されたツールであり、AndroidやBlackBerryプラットフォームでは既に無料公開されています。

 

App Storeからの一方的な締め出しを受けて(Appleは拒絶を否定しているものの)FCCが調査に乗り出し、Apple、Google、および米通信会社AT&Tの3社は先月21日(米国時間)、質問状に対する回答文をそれぞれ公開していましたが、Googleの声明の一部は非公開になっていました。

 

この日新たに明らかとなった情報 [PDF]によれば、6月2日にApp Storeに提出された「Google Voice」は、7月5日にAppleのフィリップ・シラー マーケティング担当上級副社長とGoogleのアラン・ユースタス エンジニアリング担当上級副社長との間でやり取りが始まり、その2日後の7月7日には、シラー氏が電話でユースタス氏に対し、iPhoneのダイヤル機能と重複するためApp Storeでは承認できない旨を伝えたということです。
しかしながら、7月27日になって、Google Voiceを利用するサードパーティアプリが、App Storeから一斉に締め出されたのを受けて大きな問題へと発展したという経緯があり、AppleとGoogleの声明文を読み比べてみると、審理中とされながらも、締め出されたという結果が7月末の時点でハッキリ出されているように見えます。
Googleによれば、これらの幹部社員同士のやり取りは、2社間の繊細な業務上の会話を含むため、FCCに対して公開しないように求めていたということです。
また、「Google Latitude」についても、iPhoneにデフォルトで搭載されている地図アプリと機能が重複するなどの理由で、ユーザが混乱するのを避けるため承認されなかったと説明されています。
ちなみに、「Google Latitude」は、iPhoneでウェブベースにて利用可能です。

 

Appleは、データ通信経由での音声通話に制限をかけることは、AT&Tとの協定のなかに盛り込まれていると主張しており、iPhone版SkypeなどのVoIP電話アプリでも、通話機能がWi-Fi環境に限定されているのはそのためだと主張していました。

 

[関連記事]GoogleのAndy Rubin氏、AndroidはVoIPアプリを無制限に受け入れると表明

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Apple、iPhoneデベロッパ向け「App Store Resource Center」公開

iPhone Dev Centerでアプリ公開・管理方法の詳細情報を提供

App Store Resource Center

App Storeでの公開ポリシーおよび却下基準や審査期間などの透明化を求める声が日増しに高まるなか、Appleは18日(米国時間)、iPhoneデベロッパに対しEメールを送信して、iPhone Dev Center内に「App Store Resource Center」を立ち上げたと発表しました。

 

App Store Resource Center」では、デベロッパが開発したiPhone/iPod touch用アプリケーションを、いかにしてApp Storeで公開・管理するかについての詳細が記載されており、アカウントの設定方法や審査のティップスをはじめ、アプリの審査期間、最新の機能および技術、開発やテスト、分配、マーケティングなどのガイダンスのほか、iPhone Dev Center/iTunes Connectのニュースや最新情報などもチェックできるようになっています(要iPhoneデベロッパプログラム申込)。

 

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拡張現実 (AR)「セカイカメラ」まもなくApp Storeに登場=無料アプリとして公開へ

エアタグで空間にタグ付けできるARアプリ=API公開も

セカイカメラ

頓智・(トンチドット)のiPhone向け拡張現実アプリ「セカイカメラ」がまもなくApp Storeに登場するようです。
拡張現実アプリとは、電子コンパスやGPS、加速度センサーなどの情報を組み合わせ、現実世界の映像に対して空間に埋め込まれた情報(文字、音、画像、アニメなど)を重ね合わせて表示する技術で、英語略の「AR(Augmented Reality)」アプリとして紹介されることが多いです。

 

「セカイカメラ」は一般公開に先駆け、今週18日から頓智・とソフトバンクテレコムが協業して、法人向けサービスをスタートさせており、ロエベ (Loewe) 表参道ブティックで開催されている新作展示会「ロエベ アマソナ展」において、商品紹介用ナビゲーションツールとして採用されています(10月12日まで開催)。同展示会では、「iPhone 3GS」が来場者に貸し出されて、同デバイスのカメラを通し、展示製品や歴史に関するデジタル情報がサーバ経由で「エアタグ」として表示される仕組みになっています。

 

「セカイカメラ」のほかにも、すでに地下鉄案内アプリ「Metro Paris Subway」や「東京の地下鉄 (Tokyo Underground)」のほか、MobilizyのARナビゲーション「Wikitude Drive」などが、拡張現実アプリとしてローンチしており、さらに今後、ニッサン石鹸の「エア・ファーファ (Air fafa)」や、カフェ情報共有の「WorkSnug」など、ARアプリは次々にリリースされる予定で、ARアプリ開発向けAPIが最新「iPhone OS 3.1」に正式搭載されたこともあり、2009年はARアプリのトレンド元年になりそうです。

 

頓智・の「セカイカメラ」は、9月24日から27日まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウで、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)のブース内において出展されるほか、岐阜県の「GIFU・iPhoneプロジェクト」に採用されており、飛騨高山地域で「セカイカメラ」を活用した観光情報の提供がおこなわれる予定です。

 

「セカイカメラ」はすでに、App Storeへは申請済みであり、まもなく審査が通り次第一般公開されるようです。同アプリは当面は無料で提供される予定であり、広告収入から収益化を目指す方針で、機能的には、アプリ内でリアルタイムにタグや情報を追加できる機能や、タグを保存する「ポケット」機能、ゲームなどのサードパーティ製コンテンツの販売などが盛り込まれる予定です。

 

頓智・は、「セカイカメラ」の公式Webサイト「Sekai Camera Support Center」やTwitter(@sekaicamera)で最新情報を随時公開しており、今後はAndroidケータイや日本の複数のキャリアでも互換性を持たせて行く方針だということです。

 

なお、「セカイカメラ」では、屋内でも企業の公式エアタグが登録できるようにするための「Wi-Fiロケーションサービス」として、クウジットのPlaceEngineを採用しています。


ロエベ アマソナ展でデビューした「セカイカメラ」

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