Bluetooth Firmware Update 2.0

 

Appleは18日、「Bluetooth ファームウェア・アップデート 2.0」を公開しました。

 

このアップデートによって、バグが修正され、「Apple Wireless Mighty Mouse」と「Apple Wireless Keyboard」との互換性が向上します。
また、このアップデートは、Bluetooth対応のBroadcomチップセット搭載の全Macintoshシステムにインストールされます。
システム要件は、Mac OS X 10.5.7 で、ファイルサイズは 1.78 MB。日本語もサポート。

 

Mac OS X のソフトウェア・アップデート経由、または上記リンク先から単体でも入手できます。

最新iPhone OSアップデートがついに公開＝コピペやMMS、Push Notificationなどが無料で提供

 

［＊この投稿記事は、6月19日朝9時まで継続的にアップデートされます！］

 

Appleは事前の通知通り、本日2009年6月18日（日本時間午前2時過ぎ）に、iPhoneソフトウェア最新版「iPhone OS 3.0」アップデータを、iTunes経由でリリースしました。

 

対象となる機種は、初代「iPhone」および「iPhone 3G」で、Firmwareアップデート適応後のOSバージョンは、2.2.1（5H11）から3.0（7A341）になります。ファイルサイズは約230MB。
iPhoneユーザは無料でアップデートを入手できますが、iPod touchユーザは有償（1,200円）となります。なお、iTunesは最新バージョン（v8.2）が必要です。
来週日本で発売開始となる「iPhone 3G S」には、この最新OSがプリインストールされています。

 

「iPhone OS 3.0」では、待望の文章や画像に対応するカット/コピー/ペースト機能をはじめ、Spotlight検索、MMS（要@softbank.jpドメインメアド）、ボイスメモ、プッシュ通知、BluetoothによるP2P、Wi-Fi自動ログイン、アプリ内決済（In-App Purchases）、複数のiTuneアカウント設定、メモのシンク、ペアレンタルコントロール、横長（ランドスケープ）キーボード、シェイクによるシャッフル機能、Google Mobile Mapsへの対応など、100以上の新機能が搭載されています。

 

［主な変更点］

［レビュー］

 

不適切な内容を含むアプリ購入/アップデート時に警告がポップアップ表示。iTunes Storeの規約も変更。

「17才以下の子供に不適切な内容が含まれています」
一部のアプリの購入またはアップデート時に、とても不適切な内容を含まないようなものにも、同様の表示がされるようです。

 

Wall Street Journalの人気テクノロジコラムニストであるウォルト・モスバーグ氏や、New York Timeのデイヴィッド・ポーグ氏らの「iPhone 3G S」レビュー記事をアップしました。要チェックです。

 

［このページは19日朝9時まで継続的にアップデートされます］

 

 

 

［関連の最新記事］
– ソフトバンク、iPhone OS 3.0チュートリアルを公開＝MMSの設定方法など

 

-「iPhone 3G S」、米国などでまもなく発売開始＝NYでは列が伸び始める

 

＊今後もこのページに最新情報を随時アップデートして掲載します。Check it out!!

先ほど掲載した「iPhone 3G S」搭載カメラで撮影されたとされる動画は、その後MacRumorsなどでも紹介されました。
ただ、同一ユーザが投稿した他のもう1本のビデオと、解像度（アスペクトレシオ：縦横比率）が異なるため、本物かどうか疑問が残ると指摘されていました。

 

以下のビデオは、MacBookに搭載されたiSightカメラによって、「iPhone 3G S」が映し出されているので、間違いなく本物のムービーです。
しかも、投稿者は先ほど掲載した動画の投稿者と同一人物です。

正式リリースを直前に控えるなか、まもなく、「iPhone 3G S」で撮影されたビデオは無数にアップロードされることになります。

「iPhone 3G S」の開封ビデオがYouTubeに公開されています。

 

以下の動画は「iPhone 3G S」に搭載されているカメラで撮影された動画です。
新しいiPhoneでは、画素数が3Mピクセルにアップし、静止画だけでなく、VGAビデオ撮影（640×480ドット/30fps）をサポートします。

光回線で見てますが、かなりきれいに撮れており、再生もスムーズです。

 

「iPhone 3G S」の登場を一番危惧しているのはGoogle（YouTube）なのかもしれません。アップロードの増加で、大規模なトラフィック渋滞を引き起こす可能性が高まりそうです。

1曲無料ダウンロードキャンペーンも実施

 

ぴあは17日、「iTunes」の音楽配信と「ぴあ」のチケット販売とを連動したサービスを同日より順次スタートしていくと発表しました。

 

連動サービスの第1弾として、「iTunes Store」において、7月1日配信予定の清木場俊介ニューアルバム「Rockin’ the Door」を先行予約した顧客に、ライブチケットの先行予約権を提供する「iTunesプレオーダー＋限定チケット先行予約」を実施するとしています（6月30日23時59分まで）。また、アルバム購入特典としてデジタル・ブックレットも付いてます。

ぴあとiTunes Storeは2006年に、氷室京介のオリジナルアルバム発売とライブツアーにあわせ、音楽配信と連動したチケット先行予約を日本で初めて実施しましたが、今後も両社は、さらにビジネス拡大を目指して、共同で継続的にサービス提供を実施していくとしています。 [Read More »]

米「iPhone 3G S」、リリース日当日に配達へ

 

米国などでは日本より1週間早い6月19日に正式リリースされる「iPhone 3G S」について、現地では早ければ17日または18日にも早期購入者の元に届けられるようだと一部で伝えられていましたが、TUAWによると、その後、UPSの追跡システムで確認したところ、送信元のリクエストにより配達予定が今までの「17または18日」から「保留」のステータスに変更されており、結局のところ、「iPhone 3G S」発売日当日（19日）に配送されるようだと伝えています。

 

iPhoneの筐体は、Foxconn Electronicsが受託しているとみられていて、16日に中国の深セン市から出荷されたと記されています（上スクリーンショット緑枠内）。この時点では、18日に到着予定（赤枠内）となっています。

 

iPhone 3G S向けにも登場予定=空間に埋め込まれた情報をリアルタイムに表示するARアプリ

 

MacRumorsでは、「Layar」と呼ばれる世界初となる新しい拡張現実（AR=augmented reality）ブラウザが、オランダのSPRXmobile社によって開発されたと伝えています。

 

「Layar」（レイヤー）は、携帯電話のカメラを通して、現在映し出している現実空間に対し、インターネット上のデジタル情報をスクリーン上に表示することができるアプリケーションで、携帯電話に搭載されたデジタルコンパスやGPS機能がフルに利用されています。

このアプリはGoogle Androidプラットフォーム向け（G1とHTC Magic）となっていますが、「iPhone 3G S」向けにも開発が進められているそうです。
「iPhone 3G S」は、新たにデジタルコンパスが搭載されたことで、今後、GPS機能と併せた新たな技術が多数登場することになると思われます。

 

同様のアプリはすでに日本企業の頓智・（とんちどっと）により「セカイカメラ（Sekai Camera）」として、随分前から開発が進められており、AndroidとiPhoneプラットフォーム向けにまもなくリリースされる予定です。

iPhoneのカメラで捉えた画像に対して、ネット経由でデータベースにアクセスし、取得したデータを今見ているスクリーン上に重ね合わて表示するテクノロジ。
さまざまな情報をタグ化することで、スクリーン上に「エアタグ」としてリアルタイムにデータを表示しています。

AppleInsiderでは、CNETによると、ARMが2010年には複数のプロセッサコアを採用したチップの提供を開始する予定であり、Appleの「iPhone」をはじめとしたスマートフォン向けチップとして搭載されることになるだろうと伝えています。

 

記事によれば、ARM社ワイヤレス部門のマネージャーであるジェームス・ブルース氏が今週、電話インタビューのなかで、次世代プロセッサ「Cortex A9」に関して、2010年には間違いなく、デュアルコアのA9を搭載した携帯電話が登場することになるだろうと言及したとのことです。

 

「iPhone 3G S」は、シングルコアの「Cortex A8」ベースのプロセッサ（600MHz）を搭載しており、今後1年でデュアルコアやクアッドコアのマルチ設計が採用されれば、大幅なパフォーマンス向上が見込まれます。

 

ARM幹部によれば、デュアルコアのA9は、現行A8の65nmプロセスではなく、45nmプロセスで製造され、省電力性が高まるとのことで、ジオメトリが小さくなれば、プロセッサがより高速・省電力になるとも指摘されています。
また、デュアルコアだと、最大負荷で動作させても、消費電力が10～20％程度のアップに留まり、通常使用であれば、バッテリ寿命が向上するだろうと述べています。

 

Appleは昨年、低電力チップ設計会社P.A. Semiを買収し、ARMプロセッサのアーキテクチャライセンス取得により、Apple自身がA9をベースにしたプロセッサアーキテクチャ設計に関与すると思われます。
Appleは独自の技術開発によるチップ設計で、プロジェクト全体の設計をコントロールし、コスト削減と躍進するスマートフォン市場における競争力において有利な立場を築けそうです。

「iPhone 3.0 Software Update for iPod touch」のページが一時的に表示される

 

MacRumorsでは、一時的にiTunesのページに、「iPod touch」向けの「iPhone OS 3.0」ソフトウェアアップデートの情報（アップデート価格は9.95ドル）が掲載されたと伝えています。

 

［最新の関連記事］
– Apple、「iPhone OS 3.0 ソフトウェア・アップデート」をiTunes経由で公開（2009-06-18）

しかし、「iPhone OS 3.0」のダウンロードには非対応で、「iPhone OS 2.2.1」が最新バージョンだと表示されるとのことで、購入履歴にも「iPhone 2.0 ソフトウェアアップデート：9.95ドル」と表示されたそうです。

 

現在では、このページは削除されており、「iPhone OS 2.2 」アップデートが今まで通り表示されるように変更されています。「iPhone OS 3.0」は明日（日本時間6/18＊米国時間6/17）正式リリースされます。

 

 

［最新の関連記事］
– Apple、「iPhone OS 3.0 ソフトウェア・アップデート」をiTunes経由で公開（2009-06-18）

米ユーザの元には正式リリース日の2日前に届くことも

 

MacRumorsは、米国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国において、日本よりちょうど1週間早い6月19日に正式リリースされる「iPhone 3G S」について、早ければ17日にも早期購入者の元に届けられるようだと伝えています。

 

また、ブラジルのサイトMyDock.com.brが、ロックを解除した「iPhone 3G S」（16GB ホワイト）の動画をYouTubeに公開しています。
ビデオのなかで、ボイスメモやコンパスアプリなどが紹介されています。

「iPhone 3G S」の仕様として、搭載カメラの記録画像サイズは2048×1536であり、撥油コーティングされた新しい仕様のスクリーンは指紋の付きづらい加工が施されています。
また、速度は確かに速くなっており、動画撮影の品質も周囲の明るさが確保できていれば問題無いようです。

 

日本では、6月18日から全国のソフトバンクショップなどの「iPhone 3G」取扱店の店頭で事前予約が開始され、予約受付分の引渡しは、発売予定日の6月26日からとなります（詳しくはこちら）。
「iPhone 3G S」には、最新の「iPhone OS 3.0」が搭載され、外観デザインやサイズは変更無いものの、プロセッサおよび内部メモリ、3Dグラフィックスがアップデートされて、従来比で最大2倍速く動作するとされています。
ほかにも、OpenGL ES2.0とHSDPA（下り最大7.2Mbps）をサポートし、フラッシュメモリ容量が16GBと32GBへと強化されます。
オートフォーカスとマクロ撮影機能搭載の3Mピクセルカメラは、VGAビデオ撮影（640×480ドット/30fps）が可能で、ハンズフリーで操作できるボイスコントロールと地図アプリで威力を発揮する方角表示のデジタルコンパスなどの新機能が搭載されます。
日本での「iPhone 3G S」の販売価格は、割引キャンペーン適用後、16GBモデルが実質11,520円、32GBモデルは同23,040円となります（詳しくはこちら）。