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米Apple、オンラインストアで直接iPhone 3Gを販売=新型iPhoneの登場が間近

新規契約者は郵送での受け取りも可能に、在庫一掃が狙い

 

米AppleがオンラインストアでのiPhone 3G発売を開始

米Appleは、同社オンラインストアを通じて、直接「iPhone 3G」の販売を開始しました。
これまで、米国のiPhoneキャリアであるAT&Tではオンラインでの販売を行っていましたが、Appleはオンラインで登録はできたものの、直営店を通じてのみ販売して来ました。

 

この新しい販売方法は新規顧客が対象で、送料は無料、本体価格は従来通り8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドルとなっています。

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Apple、Dell、HPのノートブック所有者がNVIDIAを提訴=GPUの不具合をめぐり

NVIDIA製グラフィックプロセッサの不具合、集団訴訟も視野に告訴

 

NVIDIA GeForce 8600M GT

AppleInsiderでは、裁判書類によると、Apple、DellおよびHPのノートブック所有者5名が、グラフィックチップメーカーNVIDIAを相手に、同社GPUの不具合に対する対応が消費者保護法に違反するとして、集団訴訟を視野にサンフランシスコ連邦裁判所で訴訟を起こしたと伝えています。
原告によれば、これが集団訴訟に発展すれば、数百万人ものノートブック所有者を巻き込むことになるだろうとのこと。

 

昨年4月に「MacBook Pro」を購入したという米ルイジアナ在住のトッド・ファインスティン氏によると、マシンがあまりにも熱い温度で動作し、コンピュータ画面の歪みが確認され、画面表示が時としてグレーや黒色になり、さらに定期的にいきなり停止するという症状が見られるとしています。

 

NVIDIAは2008年7月に、一部のノートPCに搭載されたGPUやMCPで、不良なダイおよびパッケージング材料に起因した問題が生じることを米国証券取引委員会(SEC)へ報告し、このシステムの修理、返品、交換費用として、1億5000万ドル~2億ドルのコストが掛かると発表していました。
かなりの台数におよぶノートブック製品に、標準値を上回る不具合が発生するグラフィックプロセッサが搭載されたとNVIDIAは認めており、同社により今年明らかにされた報告によれば、2009会計年度に4,360万ドルを支出したとされています。

 

DellおよびHPはそれぞれ、NVIDIA搭載のノートブックで不具合が生じる可能性があるとユーザに通知し、Appleも、NVIDIA GeForce 8600M GT グラフィックプロセッサを搭載した「MacBook Pro」で問題が発生する可能性があると案内しました。
Appleは、欠陥のある「MacBook Pro」について、保証期間に関わらず、購入後2年以内であれば修理に応じるとしていましたが、DellとHPは先に、不具合に対する予防策として、冷却ファンの動作パターンを変えて、GPU温度を抑えられるというNVIDIAが用意したBIOSアップデートを公開しました。

 

DellまたはHP製ノートPCを使用しているある原告によれば、NVIDIAの対応ははなはだしく不十分で、さらに問題を悪化させるのは目に見えていて、バッテリ寿命やシステムパフォーマンスの低下、ノイズの発生などを制限無く引き起こすことになると指摘し、真の問題が可決されない以上、保証期間切れとなった後に問題が起きる可能性が高いとしています。

 

昨年12月、英国の技術系タブロイドInquirerは、現行の「MacBook Pro」に搭載されているNVIDIA 9600M GTグラフィックプロセッサにも、初期のGeForce 8400M/8600Mファミリで見つかった粗悪なバンプが使われている可能性を報じました。
NVIDIAはこの報道に対して、「MacBook Pro」に搭載されているGeForce 9600 GPUのバンプは粗悪ではなく、アンダーフィルとバンプの素材セットは、Intelが製造した数億個のチップセットに使用されているものとほぼ同じであると反論しました。

 

昨年9月、ニューヨークの法律事務所は、NVIDIAがグラフィックスチップの重大な欠陥の存在を知りながら、数ヶ月間もの間隠していたとして、米国証券取引法に違反するとし同社を提訴しましたが、現在のところ控訴審で判決待ちの状態になっています。
今回の原告は、集団訴訟を視野に、NVIDIAに対して、不良チップの交換と損害賠償を求めるとしています。

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Apple、Mac OS X 10.5.7 と Tiger向けSecurity Update および Safari 3.2.3/4.0beta アップデートを公開

Appleは13日、Mac OS X 10.5 Leopardの最新アップデータ「Mac OS X 10.5.7 アップデート」とWebブラウザ「Safari」の最新版、およびMac OS X 10.4 Tiger向けの「Security Update(2009-002)」を公開しました。
Mac OS X のソフトウェア・アップデート経由でインストール可能なほか、下記リンク先から単体でダウンロードして手動にてアップデートすることもできます。

 

Mac OS X Leopard 10.5.7

■ Mac OS X 10.5.7
オペレーティングシステムの全般的な修正が含まれており、Macの安定性、互換性、セキュリティが向上します。
統合アップデート(コンボ)版では、Mac OS X 10.5のどのバージョンからでもアップグレード可。

Mac OS X 10.5.7には、最新のセキュリティ修正が含まれているほか、NVIDIA製グラフィック搭載の最新Macにおけるビデオ再生機能やカーソル動作の向上、Spotlight検索をサポートしていないネットワークボリュームのFinder検索結果の向上、Gmailのログイン時に生じる問題への対処などが施されています(全リストはこちら)。

 

 

 

Mac OS X Leopard 10.5.7 Server

■ Mac OS X 10.5.7 Server Update
オペレーティングシステムの全般的および個別の修正が含まれており、Leopard Serverで動作しているすべてのサーバに対して適用が推奨されています。

Mac OS X 10.5.7 Server Updateでは、Open DirectoryのレプリカのマスターへのプロモートやFileVaultを使用しているポータブル・ホームディレクトリへのオフラインでのログイン、ハードウェアのUUIDを使用したクライアント管理、管理対象のクライアントへのグループアクセスリストなどへの修正がふくまれるほか、システムイメージユーティリティのワークフローにメタパッケージ(.mpkg)が追加されます。

 

 

 

Mac OS X Tiger 10.4.11

■ Tiger 向けセキュリティアップデート
「Mac OS X 10.4.11 Tiger」のApache、ATS、BIND、CFNetwork、コアグラフィックス、ディスクイメージ、Flash Player、iChat、Kerberos、ネットワーク、OpenSSL、PHPなどの脆弱性を解決するパッチが含まれており、Mac OS X のセキュリティを強化します。

 

 

Safari 3 / 4

■ Safari 3.2.3
最新のセキュリティアップデートが含まれており、すべてのSafariユーザに適用が推奨されています。
具体的には、libxmlによるエンティティのロングネーム処理(libxml)、 feed: URLの処理(Safari)、WebKitによるSVGList オブジェクトの処理(WebKit)に関する3件の脆弱性への対処が施されており、アップデートにより任意のコードが実行される危険性を回避できます。
また、併せて「Safari 4」パブリックベータ版もセキュリティアップデートが含まれた最新バージョンが公開されています。

■ Safari 4 Beta

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カプコン、iPhoneゲーム「バイオハザード ディジェネレーション」を公開

カプコンがiPhoneゲームに本格参入、第一弾はフルバージョン版「バイオハザード ディジェネレーション」

 

カプコンは12日、iPhone/iPod touch向けアプリとして、フル3Dアクションゲーム「バイオハザード ディジェネレーション (biohazard: DEGENERATION) 」の発売を開始すると発表しました(App Storeicon・800円・9.5 MB)。

 

「バイオハザード ディジェネレーション」は、高解像度グラフィックを採用して、大画面フル3Dゲームによるリアルな描写を実現したほか、ゲーム機のコントローラ操作をそのままiPhone/iPod touch画面に搭載したバーチャル・コントロール・パッドでの操作が可能になっています。
また、タッチスクリーンや加速度センサーなど、iPhone/iPod touchデバイスのインターフェイスを十分に活用した操作性を実現。iPhone OS 2.1以降に対応。

 

「バイオハザード ディジェネレーション」は、同社とソニー・ピクチャーズエンタテインメントが共同で製作したフルCG映画が原作。 [Read More »]

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Kingston、「DataTraveler Vault プライバシーエディション」のMac互換を発表

ソフト・ハード両面で高いセキュリティ機能を備えたUSBフラッシュメモリがMac対応に

 

DataTraveler Vault

Kingston Technologyは12日、「DataTraveler Vault プライバシーエディション」に、これまでのWindows対応に加えて、Mac OS(10.4x/10.5x)との互換性を追加したと発表しました。
メモリ容量として、2GB、4GB、8GB、16GB、32GBの各モデルがラインアップされています。

 

政府機関などでも使用される「DataTraveler Vault プライバシーエディション」は、保存されている重要なデータを256bit AESハードウェア暗号化技術と複雑なパスワード機能により保護します。
ロックダウン後は、メモリを再フォーマットするまで使用することができないほか、物理的な衝撃に耐性のあるアルミケースをボディに採用し、防水面でも4フィートの水深までの耐水性を備えています。

 

主な仕様として、読み出し速度は最大24MB/秒、書込速度は最大10MB/秒、対応OSはMac OS 10.4/10.5 または Windows 2000/XP/Vista、USB2.0に準拠、サイズはW77.9×D22.2×H12.05 mm などとなっており、5年保証と無料テクニカルサポートを受けることができます。
価格は不明ながらも、米国での価格は、DTVP/2GBは110ドル、DTVP/4GBは177ドル、DTVP/8GBは308ドル、DTVP/16GBは502ドル、DTVP/32GBは910ドルとなっています。

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2009年 スマートフォン市場分析 – Android携帯は900%増、iPhoneは79%増

DIGITIMESでは、市場調査会社Strategy Analyticsによると、2009年の世界におけるGoogle Android搭載スマートフォンの出荷台数は、オペレータ、ベンダー、および開発者のサポートのもと、前年比で900%の成長をみせると予想していると伝えています。

 

同社によれば、スマートフォン市場でAndroidに次ぐ成長をみせるのが、Appleの「iPhone OS」であり、79%の成長率が予想されています。
同社シニアアナリストであるトム・カン氏によれば、2008年後半にHTC製「T-Mobile G1」として米国でデビューしたAndroid搭載スマートフォンは、2009年には徐々に欧州やアジアにおいて勢力を拡大しつつあり、昨年の実績が少ないこともあって、Appleの「iPhone」プラットフォームを成長率で大きく引き離すだろうとのこと。

 

また、同社ディレクターであるニール・モーソン氏は、セミオープンソースのAndroidプラットフォームにおける開発が、比較的安くすむライセンスモデルを構築しているのに加えて、Googleからのクラウドサービスへのサポートもあって、HTCやMotorola、Samsung、T-Mobile、Vodafoneなどといったメーカーが相次いでAndroid OSのサポートを推進したと指摘しています。
同氏はさらに今後2-3年内には、「Android」がスマートフォン市場シェアで上位に躍り出るだろうとも予想しています。

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次世代iPhoneのスペック?=CPU、RAM、容量がアップもデザインは据え置きに?

クロックスピード1.5倍、RAMと容量が倍増、オートフォーカス対応3.2MPカメラ搭載もデザインやスクリーンは変更無し?

 

iPhone 4G / イメージ

AppleInsiderでは、中国語の噂系サイトWeiphoneのフォーラムに、iPhoneの筐体生産をAppleから受託しているFoxconn Electronicsに勤務する知人経由で、次世代iPhoneのプロトタイプを使用したという書き込みがあり、これによれば、新型iPhoneは、ハードウェアデザインに変更は無いものの、クロックスピードや容量のアップが施されていると書かれていると伝えています。

 

これによると、現行モデルでおよそ400MHzで動作するSamsung製ARMベースのプロセッサは、次期モデルでは600MHzレベルに引き上げられ、内部メモリは現行の128Mバイトから倍増となる256Mバイトにアップグレードされると指摘されています。

 

この情報源によれば、実際に使ってみたところ、次期iPhoneのスピードは現行モデルと比較してかなり進歩しているということです。

 

また、新型iPhoneは、メモリ容量が現行モデルから倍増となる16GBと32GBが用意されて、カメラは3.2Mピクセルとなるほかオートフォーカス機能を搭載、他にデジタルコンパス機能(磁気計)が実装されますが、スクリーンサイズは3.5インチ(480×320ドット)のまま据え置きになるとのこと。
さらに、内部の機種番号として、今までのiPhoneには「M68」、「N82」が割り振られていましたが、新モデルは「N88」になるそうです。

 

新型iPhoneで撮られたとされるスクリーンショット(下写真)によれば、フラッシュメモリのストレージは32GB(フォーマット後に29.3GB)、ファームウェアは「iPhone 3.0 firmware (7A306) 」、Appleモデル番号は「MB717LL」となっています。現在確認されているiPhoneモデルは「MB705LL」までであり、このモデル番号はこれまでのリストにはふくまれていません。
この情報がどの時点でのものなのかは不明ですが、おそらくハードウェアは、バリデーション・テスト(PVT)のプロセスにあると思われ、4月後半ごろのようです。また、このプロトタイプは大量生産直前のテスト用に組み立てられたとも推測されます。

次世代iPhoneの情報(スクリーンショット)

しかし、次世代iPhoneがFMラジオに対応すると指摘するなど、一部信用性に欠ける部分も見受けられ、さらには、上のスクリーンショット内でAT&Tがキャリアになっているにも関わらず、接続先が通常の「ATT3.1」ではなく「ATT3.5」になっています。

 

iPhone以外にも、この情報提供者によると、Appleは、9.7インチのタッチスクリーンを搭載したタブレットマシンの開発を長期に渡り続けており、内部の機種番号が「K48」になるとしています。

 

現時点では、リークされたすべての情報が正しいのかどうかは不明ですが、今まで噂されて来た情報がかなり当てはまることから、一部の情報を除いてある程度信用性は高いとも思われます。

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教育市場向け低価格版iMacの仕様、一般向け製品とほぼ同じ

MacRumorsでは、Apple正規修理店に配布されたApple発行の新しいサービス書類によれば、今年4月に米国で確認された教育機関向け899ドルの低価格版「iMac」(Mid 2009) は、1,199ドルの一般向け製品(Early 2009)とほとんど仕様が同じであることが分かったと伝えています。

 

これによると、教育市場向けモデルには、赤外線受信やBluetoothが内蔵されておらず、ハードディスク容量も半分の160GBに抑えられているものの、その他のスペックは一般製品版とまったく同じだということです。

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Apple、次期メジャーOS「Snow Leopard」のAPIをコードフリーズ

正式版リリースに向け最終ステージへ

 

Snow Leopard

AppleInsiderでは、Appleが先週末デベロッパ向けにシードした「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」の最新ビルド版(Build 10A354)において、Appleはこれ以上次期OS「Snow Leopard」のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を変更する計画は無いとデベロッパに通知したようだと伝えています。

 

Build 10A354の主な変更点は、コードネーム「Grand Central」のアーキテクチャに関連したAPIの簡素化であり、自動的にタスクを分割して割り当てることによって、マルチコアプロセッサのパワーをフルに活かしたプログラミングが可能になるとしています。
「Grand Central」のディスパッチメソッドが微調整され、簡素化されることにより、マルチコアへの対応がさらに進化して、サードパーティのデベロッパは、マルチスレッド・プログラミングに精通していなくても、Macのハードウェア・リソースを最大限に活用できるようになります。

 

Build 10A354では他にも、「MPEG-4 High Efficiency AAC (HE-AAC) 」と呼ばれるコーデックが新たに加えられており、これはオーディオやポッドキャストの低ビットレートストリーミングに最適化された「Low Complexity AAC (AAC-LC) 」の拡張機能だということです。

 

「Snow Leopard」では、「Grand Central」のほかに、「OpenCL (Open Computing Language) 」を搭載することで、GPUがギガフロップス単位で持っている膨大な計算能力を効率的に利用できるようになります。

 

「Snow Leopard」の詳細については、来月に開かれるWWDC 2009で明らかにされ、正式版のリリースは当初の予定より若干遅れて、8月か9月頃になると予想されています。

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Apple TVが近いうちにゲームコンソールになるだろう – デベロッパ

Macworld UKでは、Appy Entertainmentの共同創設者であるポール・オコーナー氏によれば、AppleがiPhoneやiPod touchによってモバイルゲーム市場で成功を収めつつあるなかで、この次は「リビングルーム」がターゲットとなり、今後1-2年以内にはAppleのメディアボックスApple TVを通じて、ワイドスクリーンテレビでHDゲームを楽しめるようになるだろうと指摘したと伝えています。

 

同氏は、Apple TVがゲームコンソールになることにより、Appleによるゲーム分野のビジネスモデルが変わって、ソフトの価格も、Microsoftやソニー、任天堂などのメーカーが提供しているゲームデバイス向けソフトの金額に近づくだろうと予想しています。

 

今年1月には、AppleがApp Storeにおいて、大手パブリッシャーに向けに19.99ドルのプレミアムゲームコーナー設置を計画しているようだとされましたが、このような価格帯のゲームは「Apple TV」にピッタリかもしれません。
オコーナー氏は、iPhoneプラットフォームでの開発は障壁が少なく、開発時間がおよそ3ヶ月程度と短く済むと述べて、これまでのゲームコンソール産業で何年も必要だった時間や多くの資金が節約できると指摘しています。

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