MacDailyNewsでは、現地時間7月5日午前9時に、カナダのウエストエドモントンにApple Storeがオープンすると伝えています。

オープンを記念して先着1,000名に無料でTシャツが配られるほか、さまざまなイベントが1週間行われるそうです。

サマーボーナスキャンペーン第2弾、全商品送料無料で7月22日（火）まで開催中！
アップルが「ボーナスキャンペーン2008 第2弾」を開始しています。

Apple Storeが厳選した人気のアクセサリが、期間限定20%OFFでお求め頂けます。後半の第2弾は、ドライブや旅行がさらに楽しくなるアクセサリをご用意しました。他にもお得なキャンペーンを大好評実施中です。

期間は2008年7月1日（火）～7月22日（火）で、キャンペーンに掲載されている対象製品は、価格に関わらず送料無料です。

ITproでは、企業向けソフトウエアを手がける米企業5社が、Windows環境へのMac導入を推進する業界団体「Enterprise Desktop Alliance（EDA）」を設立したと伝えています。

EDAの設立に参加した5社は、企業向けデータ保護ソリューションの米Atempo、ID／アクセス管理ソフトウエアの米Centrify、ファイル／印刷サーバーの米Group Logic、システム・ライフサイクル管理の米LANrev、仮想化技術の米Parallels（旧社名はSWsoft）。各社は、企業にMacintoshを普及させる目的で、イベントやセミナーの開催、調査レポートの公開なども行う予定。

EDAでは、スポンサーとなった5社が、企業のMac導入に対して、総所有コスト（TCO）削減を含めたさまざまな側面からサポートを行い、現在Windows環境で得られている操作性やセキュリティ、ポリシー設定などをMacへスムーズに移行するのを支援するそうです。

AppleInsiderでは、投資銀行RBCのアナリストMike Abramsky氏によれば、同社の行った調査によると、スマートフォンに対する総体的な購買意識が10.5%にまで高まっており、今後「iPone」の携帯電話マーケットにおける最大市場規模は、2007年の0.3%から2009には1.7%にまで上昇するだろうと述べたと伝えています。
同氏は、2008年には1,400万台の「iPhone」が出荷され、さらに翌2009年には2,400万台の売上が見込まれると言及しています。

AppleInsiderでは、WWDC 2008の開催直後に投資銀行RBCが行った調査によると、消費者の「iPhone 3G」に対する購買意識は、他のブランドと比べて2倍になっており、今後90日以内にスマートフォンを購入する予定がある消費者のうち、実に56%がもの人がAppleの「iPhone 3G」を選択したと伝えています。

この数値はRBCが、Appleの「iPhone」新モデルが発表される前に行った3月調査時の35%から急増しており、今後いつか購入するだろうと答えた消費者の数値も2倍となる25%に達したとのこと。
今後90日以内に買い替えるブランド調査では、ライバルのスマートフォン「BlackBerry」擁するRIM社が23%、Palmはわずか3%、以下、HTC、Nokia、Samsungはほぼ2%に、Motorolaは1%にとどまっています。
「iPhone 3G」を選んだ理由として、価格が安くなったが67%、3Gの速い通信速度に対応したが63%になっており、以下、GPS対応（47%）、エンタープライズ対応のEメールサービス（35%）、サードパーティ製アプリケーションの充実（20%）となっています。
RBCのアナリストMike Abramsky氏によれば、2003年の以降の調査において、Appleの「iPhone 3G」が、もっとも購買意識の上昇した機種になるそうです。

CNET Japanでは、「iPhone 3G」の発売日が近づくなか、Appleが「iPhone」のハッキングに新対策を講じようとしていることが明らかになってきたと伝えています。
自宅でアクティベート可能だった初代「iPhone」と違って、「iPhone 3G」はすべて購入時に店内でアクティベーションを行う必要があり、その際にアクティベーション専用の「iTunes」が用意されるとの噂もあります。
ただし、Appleが新たな対策を導入したとしても、iPhone Devチームなどがロック解除ツールをリリースするのは間違いないでしょう。

香港とマカオで「iPhone」を発売するHutchinson Telecommunications（携帯ブランドは「3」）が「iPhone 3G」の販売価格を発表しており、これによると、24ヶ月契約の場合、8GBモデルが本体価格2,938香港ドル（約39,700円）で、月々188香港ドル（約2,500円）の料金となっており、2年総額7,450香港ドル（約101,200円）という格安プランで提供されるそうです。
このほかにも、月々268香港ドル（約3,600円）、328香港ドル（約4,500円）、498香港ドル（約6,800円）の料金プランが用意されています。最上位プラン以外は、月々のデータは500MBまでで、料金プランによって無料通話分の時間が増減されます。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
注目すべきは、香港ならではの安い料金プランのほかにも、料金の数字の最後が「8」で終わる点でしょうか。
「八」は中国では縁起のいい数字とされており、北京オリンピックも8月8日に開幕します。

Appleが、Mac OS X ソフトウェア・アップデート経由で、「Mac OS X 10.5.4」、「Security Update 2008-004」、「Safari 3.1.2 for Tiger」をそれぞれリリースしています。

「Mac OS X 10.5.4 アップデート」は、Mac OS X Leopard を使用しているすべてのユーザに推奨されており、Macの安定性、互換性、およびセキュリティを向上させるオペレーティングシステムの全般的な修正が含まれています。
ソフトウェア・アップデート経由のほか、以下のAppleのサイトから単体で直接ダウンロードも可能。
「Mac OS X 10.5.4 Update」、「Mac OS X 10.5.4 Combo Update」、「Mac OS X Server 10.5.4」、「Mac OS X Server Combo 10.5.4」。

「Security Update 2008-004」は、すべてのユーザに適用が推奨されており、Mac OS Xのセキュリティが強化されます。これまでの改良箇所も今回のセキュリティアップデートに含まれています。
ソフトウェア・アップデート経由のほか、以下のAppleのサイトから直接ダウンロードも可能。
「Security Update 2008-004 (Intel)」、「Security Update 2008-004 (PPC)」、「Security Update 2008-004 Server (PPC)」、「Security Update 2008-004 Server (Intel)」。

「Safari 3.1.2 for Mac OS X 10.4.11」は、Mac OS X v10.4.11 または Mac OS X Server v10.4.11 ユーザに対して配布されており、ソフトウェア・アップデート経由で入手可能。
このアップデートでは、WebKitの脆弱性が修正されています。

Macworld UKでは、セキュリティソフト会社PC Toolsが、アンチウイルス・アンチスパイウェアツールのMac向けベータ版「iAntiVirus」を発表したと伝えています。
このソフトウェアは、リアルタイム・プロテクションと包括的なシステム・スキャンを提供し、Macを標的にした脅威を検出して排除します。価格は29.95ドルで、トライアルベータ版あり。

Macworld UKでは、Appleが「iTunes」で提供する「Complete My Album」は、アルバムセールスを伸ばすためのマーケティングツールになっていると伝えています。
「Complete My Album」とは、対象となるアルバムの個々の楽曲の初回購入から180日間までなら、同じアルバムの残りの楽曲を差額分のみで購入できるサービスのこと。
「iTunes」の市場シェアが高いため、アーティストは無料、有料問わず「iTunes」経由でシングル曲をリリースすることで、新譜のプロモーションに熱心であり、「Complete My Album」をうまく使って、アルバムリリース後には、すべての曲を購入させるようにしむけていると指摘されています。