ZDNet.deからリリースされた「Mac Pro」向けのクロックアップ（オーバークロック）ツール「ZDNet Clock Tool 1.0 for Mac Pro」について、

たしかに実行後は体感速度も上がるのですが、Mac Proを再起動すると元に戻るみたいです。
元に戻るのは安全でよいと思うのですけど、今ひとつオーバーくロックしているかどうかが、このtoolと体感でしかわからないのがちょっと不満だったりします。

というユーザのコメントが寄せられており、やはり実感できる程度のクロックアップが期待できるようです。

このなかで指摘されている、「Mac Pro」をスタンバイ状態から起動した場合にリセットされるのは既知の問題であり、OSが標準設定になるためチップがリセットされるため。オーバークロックが再度動作するのは、ユーティリティに関連するカーネルエクステンションが最初にメモリからロードされる場合だけのようです。
これはターミナルで以下のコマンドをインプットすれば解決します。

開発チームには、このバグに関しては、今後のアップデートで修正されるだろうと指摘されました。
このツールはフリーウェアであり、こちらから入手できます。

Macworld UKでは、調査会社DisplaySearchによると、2008年第1四半期のAppleのノート型パソコン出荷台数は、前年同期のおよそ90万台から61%増加して140万台に達したと伝えています。

同社の統計では、世界ノートPC出荷台数シェアにおいて、Appleは4.6%（7位）になったとのこと。
ちなみに、Appleより上の1位〜6位は、1位HP (20.8%)、2位Dell (15.1%)、3位Acer (14.6%)、4位東芝 (9.3%)、5位Lenovo (7.5%)、6位富士通シーメンス (5.2%) となっており、8位以下は、8位Asus (4.3%)、9位Sony (4.2%) と続いています。
前年同期比の成長率で見れば、トップはAsusの67%増で、Lenovoも58%増と好調。ほとんどのメーカーが20〜40%ほどの成長を見せるなか、Sonyは3%増にとどまり苦戦しました。
ほかに注目すべきは、パネルサイズが4.5インチから10.2インチの小型ノートの出荷が好調で、前年比で3,056%増、前期比で70%増という高い成長率を示しています。

CNET Japanでは、ngiイノベーションラボが、Webマッシュアップサービス「MyRemix (http://myremix.jp/)」に機能追加を行い、Adobe AIRおよび「iPhone/iPod touch」に正式対応したと発表したと伝えています。
MyRemixは、ユーザーが選択した検索キーワードやジャンル、出力方法などに応じて、Web上に提供されている様々な情報から自動的に情報を収集、出力するオリジナルツールが作成できる無料のサービスのこと。

「iPhone/iPod touch」からでもストレスなくお使いいただけるインターフェースを実現したことにより、外出先などからでも作成したパイプの出力を閲覧することができます。

株式会社モリサワが、モリサワパスポートの教育機関での利用事例として、バンタンデザイン研究所を新規掲載しています。

最新のデザインワークに欠かせないOpenTypeが低コストで導入できるメリットはデザイナー育成の面でも非常に大きい。と評価いただいています。
また、学生向けの「Student Pack」も大いに注目している製品とのお話をいただきました。

DIGITIMESでは、電子機器マーケット分析会社iSuppli (アイサプライ) の調査によると、2008年第1四半期における世界全体のPC出荷台数は、当初の予想を上回る前年同期比12.1%増の6,990万台となったと伝えています。

年内は今後もモバイルPCの成長が見込まれており、10〜11%の成長率が予想されるとしています。
2008年第1四半期の世界PC出荷台数1位はHP（18.9%）、2位はDell（15.4%）、3位はAcer（9.7%）、4位はLenovo（6.9%）、5位は東芝（4.4%）となっています。

CNET Japanでは、米「iPhone」販売キャリアであるAT&Tが、「iPhone」向けマルチメディアメッセージングサービス（MMS）の提供に向け準備を進めているかもしれないと伝えています。
iPhone Atlasが入手したAT&Tの社内メモによると、同社が「iPhone」にMMS機能を導入することを言及しており、もしこれが事実だとすれば、今後MMSを使って、テキストや写真、または動画などをMMS対応携帯電話に送信可能になるかもしれないようです。
Appleの関係者はこの件に対してコメントを控えています。

MacRumorsでは、オーストラリア通信最大手のTelstra（テルストラ）が、「iPhone 3G」をオーストラリア国内で発売すると発表したと伝えています。

同社はWebサイトですでに登録を受け付けており、これでオーストラリアにおける「iPhone」販売キャリアは、Optus、Vodafone、Telstraの3社になりました。
「iPhone 3G」は同国でも7月11日から発売が開始されますが、一部情報では、Telstraは7月22日の発売を目指しているそうです。
Telstraの提供する「Next G」ネットワークは、「iPhone 3G」がサポートする850MHz帯の周波数帯であり、オーストラリア最大手からの「iPhone」導入は以前から噂されていました。

(株)レイ・アウトが、シリコンジャケット、タッチペン、本体表面保護フィルム（光沢仕様）、モバイルクリーナーの計4点セットが入った「iPhone 3G」用スターティングセット（参考価格1,980円）などの「iPhone 3G」向けアクセサリー10製品を7月中旬に発売すると発表しています（製品紹介ページ）。価格はすべてオープンプライスで、オンラインショップで予約の受付を行なっています。

Reutersでは、Appleの「iTunes」が独占するデジタルミュージック市場において、オンラインデジタルミュージック販売Rhapsodyが、Appleの「iPod」と（以前のように）競合するのではなく融和しながら、Yahoo!*やVerizon Wirelessなどの協力のもと、「iTunes」に挑戦状を叩き付けていると伝えています。
同社の曲は「iPod」でも聴けるMP3フォーマット+デジタル著作権管理（DRM）フリーで販売され、Verizon Wireless社経由で携帯電話からも購入可能になるほか、MTVのサイトやFacebookアプリケーションiLikeなどのミュージックストアの運営も併せて行なうそうです。
同社は「無制限の音楽 (Music Without Limits) 」を販売手法に掲げて、5,000万ドル規模のビジネスモデルを想定しており、全米で70%以上のシェアを誇る「iTunes」に真正面から挑む格好です。
（*Yahoo!は今年に入って定額制の音楽サービスをRhapsodyに売却しています。）

ITmedia+Dでは、「iPhone 3G」の料金プランが発表され、発売日があと10日余りに迫っているなか、7月11日の発売日に今からでも買えるかどうかに関する記事が掲載されています。

リサーチしたのは、「よく見かける携帯ショップ」、「大型家電量販店」、「ソフトバンクショップ」の3系統のショップで、結論的には「どこも予約できなかった」そうです。
「7月11日に店頭へ行けば買えるのか？」については、大型家電量販店が「発売日にそれなりの数は入荷すると思う」と述べたそうで、ある程度規模の大きい量販店であれば入荷する可能性もあるようです。
ただし、発売が開始される時刻等の詳細は未だ不明。
米国や英国では、11日早朝から発売が開始されるという噂もあり、また、ニュージーランドでは、11日深夜0時01分から発売されるという情報もあります。
しかし、昨年（ちょうど今日から1年前に）、初代「iPhone」が米国で発売された時も同様の動きがあったなか、最終的には夕方の6時から販売されたということも。