「iPod」新旧モデルが入り混じって、Top21のうち20機種独占

先週の火曜日（2008年9月10日）Appleは、新しい第四世代の「iPod nano（アイポッドナノ）」を発表しました。搭載されたCover Flowやシェイクでシャッフルなどの新機能や改訂された価格以上に驚かされたのは、今までに無い「9色」という色数です。色のバリエーションが増えることで、在庫や生産ライン（計画）などの管理も大変そう。

新製品が流通しておよそ1週間が経過するなか、実際どの色が一番売れているのか、全国の量販店のPOSデータを集計してランキング化する「BCNランキング」をチェックしてみました。
一番売れているのは、iPod nano 8GB「ブラック」でシェア6.9%、続いて2位は8GB「シルバー」5.5%、以下3位は8GB「ピンク」4.7%、4位は旧モデル4GB「シルバー」4.1%、5位は8GB「ブルー」3.8%となっています。
色でいえば、ブラック、シルバー、ピンク、ブルー、パープル、グリーン、オレンジ、イエローの順になっています（レッドは集計外）。
今回の集計期間中（9月10日～16日）は、16GBモデルは流通していなかったためランクインしていません。
16GBモデルについては、今日現在、Apple Storeで、出荷予定日が5-7営業日となっています。

Social Gaming Network（SGN）から、「iPhone/iPod touch」向けに、デバイスの加速度センサーを利用した、Wiiライクなゴルフゲームアプリ「iGolf」がリリースされています。
ちょうどWii Sportsゴルフのように、iPhone/iPod touch本体をゴルフクラブのように振って楽しむというもの。
現在、App Storeを通じて無料で公開されています[App Store Link]

現バージョンは、いわばドラコン（ドライビングコンテスト）で、飛距離を争って楽しむ内容になっていますが、今後はゴルフコースを回ってラウンド単位でプレーできるゲームになるようです。
最長不倒距離を叩きだすとギャラリーの拍手がもらえるなどの臨場感もあります。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
くれぐれも本体を投げ飛ばさないようにお気をつけください。
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フォーカルポイントコンピュータDIGITALPRODUCTION.JP事業部は、Final Cut Studio関連新製品「LairdShareHD」を使用したデジタル資産管理、運用システムを紹介するイベント「Go with Final Cut Proセミナー No.27」を2008年9月29日（月）19時よりApple Store, Ginza（ASG）にて開催すると発表しています。
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アクト・ツーは、2008年9月18日（木）より、セキュリティスペース作成ツール「エーロッキーステルス for Mac」のダウンロード先行販売を開始すると発表しました。
「エーロッキーステルス」は「金庫」と呼ばれる暗号化されたセキュリティスペースを作成するソフトウェアです。
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アップルジャパンは、新しいAppleショップが、9月20日（土）石川県石川郡にオープンすると伝えています。
当日はオープンを記念して、先着100名にAppleオリジナルTシャツがプレゼントされます。

9月に新しいAppleショップが、岩手県盛岡市と石川県石川郡に登場します。当日はオープンを記念して、ご来店の先着100名さまにAppleオリジナルTシャツをプレゼント。お近くのかたは、ぜひご来店ください。

Appleショップには、製品購入に際してのさまざまなアドバイスのほか、MacやiPodの使い方、ソフトウェアについての質問に答えるアップルの専任スタッフが在籍します。また、店内のカウンターでは、トラブルや修理についての相談なども受け付けます。

「iPhone」のスクリーンにリアルで多芸なライターを出現させるアプリ「Sonic Lighter」が、SmuleからApp Storeでリリースされています（シェアウェア115円・4.1MB・LINK）。
マルチタッチ機能に対応、マイクからの息も感知して、ライターの炎を変形させたり消したりすることができます。
また、Wi-Fiや3G経由ではなく、スピーカーとマイクのSonic Modemを利用して、「iPhone」から「iPhone」へ炎を移すことも可能。
そのほかにも、位置情報サービス対応で、世界の中でライターを着けているユーザを地図上で確認できるという機能もあり。

簡単・便利、iPhoneをファイルビューア兼ファイラーツールに
日経トレンディネットでは、現在フリーウェアで提供されている「iPhone/iPod touch」向けアプリ「Air Sharing」について、まもなく有料になるので今のうちにダウンロードしておこうと呼びかけています。
Air Sharingとは、iPhone/iPod touchをワイヤレス環境でストレージ化できるアプリで、ファイルビューアとしても機能します。Mac/PC/Linux側に特別なソフトは不要で、WebDAVベースで動作し、Office形式、iWork、PDF、動画・音声関連など幅広いファイルフォーマットに対応しています。

モリサワは、同社のすべてのフォントラインナップを1年間52,500円(税込)で提供する年間ライセンスシステム「MORISAWA PASSPORT」について、2008年9月22日(月)より、オンライン認証対応にすると発表しています。
Mac OS X ClassicとMac OS9環境は対象外で、別途インストールメディアが提供されるとのこと。

MORISAWA PASSPORTをお使いいただくには、インストールの際にインターネット経由でライセンスの認証が必要になります。
ライセンス認証にはインターネット接続環境（WEBブラウザおよび電子メールが利用できる環境）が必要です。

MacTalk Newsでは、「iPhone/iPod touch」向けアプリを販売するApple運営のApp Storeにおいて、Appleが開発者に事前通知することなく一部アプリを削除した件について、削除されたアプリ（Podcaster）の制作者であるPeter Wells氏とのインタビュー（音声ファイル）を掲載しています。
App Storeついては、掲載基準の曖昧さに疑問の声があがっています。
今回の「Podcaster」については、iTunesの一部機能をコピーしているから削除されたようであり、開発者のWells氏は、自身のブログ記事でも、その経緯と見解を述べています。

IT-PLUSでは、iPhone 3Gの販売台数が20万台にも届かず「iPhone 3G失速」というメディア報道が相次いでいるなかで、実際は発売当初の勢いは無いもののコンスタントに売れており、発売翌週から9月8日の週までの間、ソフトバンクモバイル端末の中では1位をキープしていると伝えています。
ただ、当初の予想を下回る売れ行きについては、

発売直後の品不足が痛手だったように思う。あのタイミングでしっかりと在庫を確保していれば、もう少し伸びは期待できた

というように、発売開始直後、3週間程度続いた供給不足が、爆発的なヒットへの足かせになったのかもしれません。 [Read More »]