ITmediaは、KDDI小野寺正社長が、9月17日の定例会見で、iPhone不振は「想定内」と述べ、さらに、入力方式は、日本の携帯ユーザーにはテンキー入力が当たり前で圧倒的に打ちやすいと指摘、今後のスマートフォン拡販には、携帯の使いやすさを上回る機能やサービスが必要だと持論を展開したと伝えています。

iPodのケースを見てもそうだが、米Appleはマーケティングがうまく、上手にマスコミを巻き込む。iPhoneは、一時的にはブームになるだろうと思っていた。だが、端末が一般の人に魅力的かは疑問。こういう流れは想定していた。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
KDDIは導入しようにもできなかっただけ。KDDIは一生レガシーな携帯を売って行くらしい。

スマートフォンの総販売数を見ても、端末の魅力は低いと言える。まだ携帯の方が使いやすいというのが本当のところだろう。入力方式にしても、日本の携帯ユーザーにとってはテンキー入力が当たり前。テンキーを前提にした日本語変換が便利になっており、今のスマートフォンより圧倒的に打ちやすい。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
こういう発想者がトップにいるから日本では「iPod」も「iPhone」も作れない。絵文字やメールを打つだけの小道具にしか考えていないようだ。

スマートフォン拡販には、携帯の使いやすさを上回る機能やサービスが必要だ。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
レガシーな携帯電話の使いやすさを上回れるか？この人の基準がレガシーすぎて、お話になりません。

来週にも発表されると噂される初のGoogle「Android」プラットフォーム搭載のスマートフォンについて、昨日ロンドンで開催された「Google Developer Day」において、同OSが組み込まれたデバイスのデモが行われました。
デモに使われた端末は、来週米T-Mobileから発表されると予想される台湾HTC社製の「Dream」のようです。

2008年10月8日で、ブログ・ツール「Movable Type」が世に出てちょうど7年になることから、シックス・アパート（Six Apart）は、プラグインやガジェット、USBメモリなどが当たる「Movable Type 7周年記念キャンペーン」を今日からスタートすると発表しています。キャンペーン期間は、2008年10月15日まで。
– Movable Type基本ライセンス購入者限定 MT4.2対応有償プラグインプレゼント！
– 誰でも応募可能！Movable Typeクイズに答えて入手困難ガジェットを当てよう！

Movable Typeは商用CMS製品として3年連続ナンバーワンに選ばれ、さらに今年8月にリリースしたばかりのMovable Type 4.2には、コミュニティ機能が標準搭載され、単なるCMSを超えた「ウェブサイトのプラットフォーム」として進化を続けています。

Leopardをプレインストールした安価なMacのクローンPCを発売したことでも話題になったPsystarが、6月に発表して話題になっていた、PCでMac OS Xを走らせることができるツールEFIXの出荷を始めたようで、米GIZMODEでは、早速同製品を導入したところ、驚くほど完璧に動作したと伝えています（製品情報）。
EFIXドングルを、マザーボード上のUSBヘッダーピンへ結線することで利用可能となり、オリジナルのDVDから、「MacOSX Leopard」と「Leopard Server」がインストールできるとのこと（ハードウェア要件参照）。
その他の特徴として、Appleの公式なアップデートでシステムを更新することができることやEFIXファームウェアのオンラインアップデートの提供、EMI＆EFI 保護、インタラクティブなブートセレクタ（起動システムの選択）、シャットダウンやリセットなどの電源コントロールが働くことなど。

iPhone Atlasでは、「iPhone 2.1」アップデートにより、サードパーティ製アプリのクラッシュが劇的に減少したという声があがる一方で、一部では、Apple純正アプリの「Safari」や「Mail」、「カレンダー」などでクラッシュが増加したと訴えるユーザもいると伝えています。
「iPhone」がフリーズしたり反応しなくなった場合は、「ホーム」ボタンを6秒以上押し続ければ、フリーズしたアプリケーションを終了できます。
また、サードパーティ製アプリのインストール数を減らすことも有効のようです。
その他、再起動やリセット、コンテンツの削除、セッティング（設定）のリセットなども問題を解決する手助けとなり、それでも駄目なら復元（リストア）するという方向になります。

米国の最大手会計ソフトメーカーIntuit（インテュイット）は、「QuickBooks 2009 for Mac」を10月8日にリリースすると発表しています[via AppleInsider]。
今バージョンでは、一部機能がWin版と比べ欠如するものの、Mac OS X 10.5 Leopardに完全対応し、SpotlightやCover Flowなどの機能にも対応するとのこと。
なお、弥生シリーズで知られる弥生株式会社は、ライブドアグループに入る前にインテュイット社の日本法人でした。弥生は、2年前にライブドアグループより分離独立しています。

「iPhoneはビジネスアプリケーションの利用に変革をもたらす」
ITmediaでは、日本オラクルが、Appleの「iPhone」対応に関する記者説明会を開催して、国内企業への「iPhone」導入を狙って、ソフトバンクモバイルなどと準備を進めていると述べたと伝えています。
米Oracleは既に、App Storeで、Oracle 10gデータ閲覧可能にするアプリ「Oracle Business Indicators」を無償配布しており、今後も企業が「iPhone」を利用していくための基盤整備を進めるとしています。
同社では、BlackBerryやSymbian、Microsoft Windows Mobile向けにもサービスを提供していますが、これらはWebブラウザでの閲覧という形態であり、「iPhone」がインストールベースのアプリケーションである点とは大きく異なっています。
今後、バッテリー駆動時間やアプリケーションのライセンス形態などの課題もあるとしていますが、同社では、ERPやCRM（顧客関係管理）など事業戦略向けのスピード感を要するサービス対応ソフトウェアを開発して推進していく方針。

Genius機能を追加し、iTunesプレイリストのエディットにも対応
Appleから、「iPhone / iPod touch」向けリモコン・ソフトウェア・アプリケーション「Remote」のアップデータv1.1が、App Store経由[Link]でリリースされています（フリーウェア）。
「Remote」は、iTunesライブラリや「Apple TV」でのオーディオ再生とビデオ再生を「iPhone / iPod touch」でコントロール可能にするアプリケーション。要Wi-Fiネットワーク環境。
今バージョンでは、Geniusプレイリストに対応するとともに、iTunesプレイリストのエディットが可能になります。

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Apple不参加も、歴史のあるイベント「Apple Expo」今日から

ここ数年規模が縮小されて来て、今年はAppleも不参加となった欧州のフラッグシップイベント「Apple Expo」。
25回目となる今年は、ネーミングが「Apple Expo remix’08」となり、今日9月17日から9月20日までフランスパリのPorte de versailles ホール5にて開催されます。
動画は、昨日の会場内の模様。ステージの設営や商品の展示準備が着々と進められています。

Appleからデスクトップ管理ソフトウェア「Apple Remote Desktop 3」のアップデート「Apple Remote Desktop 3.2.2 Client」(2.82MB) および「Apple Remote Desktop 3.2.2 Admin」(30MB) がリリースされています。Mac OS X 10.3.9以降、「Apple Remote Desktop (ARD) 」v3.0, 3.1, 3.2またはv3.2.1に対応。