TUAWでは、iPhone Dev Teamから、「iPhone OS 2.1」に対応したJailbreakツール「PwnageTool 2.1」および「QuickPwn 1.1」がリリースされたと伝えています。
なお、今回のバージョンでは、今週発売開始となった第2世代「iPod touch」での動作確認はされていません。
また、「QuickPwn」GUIバージョンの「iPod Touch 2.1 Jailbreak GUI 」がリリースされています。
TUAWでは、iPhone Dev Teamから、「iPhone OS 2.1」に対応したJailbreakツール「PwnageTool 2.1」および「QuickPwn 1.1」がリリースされたと伝えています。
なお、今回のバージョンでは、今週発売開始となった第2世代「iPod touch」での動作確認はされていません。
また、「QuickPwn」GUIバージョンの「iPod Touch 2.1 Jailbreak GUI 」がリリースされています。
FORTUNEでは、今週発表された「iTunes 8」搭載のGenius(ジーニアス)テクノロジーについて、近年同音楽管理アプリに搭載された機能のなかでも、ずば抜けて素晴しいと絶賛しています。
Geniusは、ミュージックライブラリの中からワンクリックで相性のよい曲を選び、自動でプレイリストを作成してくれる機能であり、Appleの言葉を借りれば、
ミュージックファンが自身のミュージックライブラリの中から好きな曲を再発見するのを手助けするほか、iTunes Storeの中からユーザがミュージックコレクションに加えたいと思いそうな音楽を提案します
とのこと。
FORTUNEでは、Geniusが、iTunesの整理をさぼっているユーザ(Tsugawa.TvチームのMac達も)から相当なライブラリ数を保持するユーザまで、幅広い音楽ファンの心をつかむだろうと言及しており、「iPod+iTunes」包囲網がさらに強固になることで、Appleのビジネス面からみても優れたツールになると指摘しています。
米CNET Newsの「Top 10 reviews of the week」において、Appleから9月10日(米時間9日)にリリースされた第2世代「iPod touch」(32GBモデル)が第1位に輝いています。
3位には第4世代「iPod nano」がランクインしています。
ちなみに、第2位はBMW M3コンバーチブルDCT(車)でした。金額の桁が2つ違います。
昨年の暮れから話題になっていたNYアッパーウェストサイドにニューヨーク・マンハッタン4店目となるApple Storeを建設する計画について、ifoAppleStoreでは、現地1981BROADWAYにおいて建設工事がスタートしており、NY市の許可証記録によれば、このプロジェクトの総費用は3,850万ドル(41.4億円)以上になるだろうと記されていると伝えています。
ヴィクトリア シークレットの店舗が元々入っていたこの場所は、多くの有名店がひしめくマンハッタン・ブロードウェーのなかでも一等地であり、このAppleの新店舗は1年以内にオープンする予定となっています。
ifoAppleStoreでは、大型ハリケーン「アイク」の影響で、全米第4の都市テキサス州ヒューストンにある6店舗のApple Storeが、11日から13日にかけて営業を停止していると伝えています。
アイクは現在、5段階のうち2番目に弱い「カテゴリー2」に分類され、風速160キロ/時の勢力を維持している。上陸時には、風速178キロ/時を上回る勢力を持つ「カテゴリー3」に発達する可能性があるという。
このレベルのハリケーンであっても、アイクの勢力範囲は2005年に米国南東部を襲ったハリケーン「カトリーナ」より広いため、通常は勢力がより大きいハリケーンによって引き起こされる6メートル級の高潮が、沿岸部に押し寄せる危険がある。
国立ハリケーン・センターは米東部時間午後11時(12日0300GMT、日本時間12日正午)に、アイクは「深刻な高潮被害をもたらす恐れがある」との警告を出した。
via Reuters
MacNNでは、iTunesで購入したHD版テレビ番組が、「iPod」や「iPhone」向けSDフォーマットバージョンによって上書きされて消されてしまうという問題が、一部のユーザによりApple Discussionへ報告されていると伝えています。
どうやらiTunesによるファイル名の付け方に問題があるようであり(両バージョンとも同じファイル名にしてしまう)、現在、Appleは問題点の修正に当たっているようです。
Macworld UKでは、米3大テレビネットワークの1つであるNBC Universalのテレビ番組が「iTunes」で再び配信されるようになった件について、Appleが価格設定や販売形式について柔軟な姿勢を見せたからだとNBC側が言及する一方で、Apple側は、一社だけを特別扱いするような取引は一切していないと述べたと伝えています。
これによると、通常のテレビ番組料金1.99ドルに対して、NBCは、一部番組を99セントで提供可能なほか、いくつかのコンテンツをパッケージ化して販売できるなどの譲歩を引き出したとのこと。
これに対してAppleは、NBCとの契約前から指摘されているような金額設定や販売形式は存在しており、NBCだけを特別扱いしているのではないと否定しています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
NBC Universalの「iTunes」撤退前には、「iTunes」におけるビデオダウンロード販売の約3割が同社のものでしたが、あまり利益が上がっていないとも指摘されていました。
大企業同士、プライドやお互いの立場があるのでしょうが、今回の提携も今後波乱含みだといえそうです。
Appleは、2008年9月9日、App Store(アップ・ストア)からのアプリケーションダウンロード数が、2008年7月11日の開始以来、わずか2ヶ月足らずで累計1億本を超えたと発表しましたが、AppleInsiderによると、もしこのペースが維持されるなら、2009年中には10億ダウンロードを超えて、売上も10億ドルに達するだろうと指摘しています。ちなみに、iTunes Storeでの音楽販売においては、10億曲に達するのに2年以上掛かっており、今後、「iPhone」が、ロシアや中国のような巨大なマーケットに進出すれば、ダウンロード率の更なる上昇も予想されます。
ただし、iTunesミュージックの販売数が頭落ちという訳ではなく、10億曲達成以降は年に2倍のハイペースで伸びており、今や全米第1位の音楽小売業者でもあります。
Appleの競合会社となるNokiaやGoogleのAndroid、MicrosoftのSkymarketも同様のストアを展開したり参入計画を立てたりしていますが、App Storeは早期に成功を収めることで既にある程度のアドバンテージを築いているといえそうです。
AppleInsiderでは、American Technology ResearchのアナリストShaw Wu氏のレポートによると、Appleの直近の四半期における業績は見通しがいいものの、12月期や3月期には「MacBook Air」のようなややハイエンドに属する製品への需要が弱まると分析しており、2008年度年間売上の業績見通しについては、329億ドルから328億ドルへ若干引き下げる見積りをしたと伝えています。
同氏はさらに、2009年度の見通しについても、392億ドルから388億ドルへ引き下げています。
また、株価について、今後12ヶ月の天井値を220ドルから205ドルへ引き下げながらも、投資家向けにはApple株を「買い」に設定しています。
「iPhone」最新ファームウェアv2.1リリース
Appleから、事前の告知通り「iPhoneソフトウェアアップデート」の最新バージョンとなる「v2.1」が、iTunes経由でリリースされています。対象となる機種は、初代「iPhone」および「iPhone 3G」で、Firmwareアップデート適応後のOSバージョンは、2.0.2から2.1 (5F136) になります。
今回のアップデートでは、ミュージックライブラリの中から相性のよい曲を選んでプレイリストを自動的に作成してくれる「Genius」機能が新たに追加されたほか、通話状況の改善やバッテリー寿命の向上、バックアップ所要時間の減少、全体的なシステムの安定性と信頼性の改善などが含まれています。
また、セキュリティアップデートも適応され、Appleのサイトによると、アプリケーション・サンドボックスやネットワーク、パスコードシステム、WebKitなどに関する多くの脆弱性が修正されています。
Appleからの情報によると、今アップデートには以下に示す不具合の修正および改良点が含まれています。
ほとんどのユーザを対象としたバッテリー寿命の劇的な向上
ここには記されていない新たな機能として、日本語入力が連文節変換に対応したことが確認されています。これにより、今までのように文節ごとに区切って入力しなくても、文節の区切りを自動的に判別して変換するようになります。
また、電波の信号強度表示(アンテナ)の本数が、これまでよりも多く表示されるようになったほか、「3G」アイコンの表示画像も変更されています。アンテナの本数が多くなったからといって、強いシグナルをキャッチできるようになった訳では無いと思います(Appleでは、「3G信号強度表示の正確性の向上」と言及している)。
「iPhone 2.1」へのアップデート時に気をつける点として、OSにあらかじめ「iTunes 8」をインストールしておくことと、アップデートボタンを押す前に「iPhone」の同期を済ませておくことが挙げられます。自動的に同期させている場合は、同期が終了する前にアップデートを適応させようとするとエラーが出るようです。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
一言で言えば、特筆すべき新機能や大きな変更点があるわけではありませんが、システムの全体的な安定性および様々なシーンでのスピードアップが体感できています。あと、日本語の入力が少し楽になったこととアプリケーションのインストール時間が短縮されるとともにかなり安定しているように思われます。
また、iPodアプリの表示方法や使い勝手が向上しているほか、iTunesでの「iPhone」同期(バックアップ)時間がかなり短縮されています。
「iPhone 2.0」では、多くの新機能が加わりましたが、多くのバグやレズポンスの悪さからイライラすることも多かったと思います。今回の「iPhone 2.1」では、細かな修正点を積み重ねることでスムーズでシームレスな環境が提供されているように感じます。
【その他】
今回のアップデートでも、待望のコピペ機能は追加されませんでした。
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