Opera次世代バージョンのリリース候補版が公開
ノルウェーのOpera Softwareは25日(現地時間)、次期Webブラウザ「Opera 10」のRC(リリース候補)版を公開しました。
Mac/Windows/Linux版が用意さており、Operaのサイトから無償にてダウンロード可能です。
なお、バグが見つからなければこのまま最終版となり、正式版のリリースは9月1日が予定されています。
「Opera 10」の特徴として、ブラウジングスピードを劇的に改善させる圧縮技術「Opera Turbo」の採用や、40%高速化されたレンダリングエンジン「Opera Presto 2.2」の搭載と最先端のウェブ標準のサポート、新しいビジュアルタブと全く新しい外観デザイン、スピードダイアルのカスタマイズ機能、ウェブメールやRSSとの統合などが挙げられています。
なお、最新のウェブブラウザ市場調査によると、「Opera」のシェアは1.97%となっています。
ちなみに、シェアトップはWindows「Internet Explorer(IE)」で67.68%、2位はMozillaの「Firefox」で22.47%、以下、Appleの「Safari」が4.07%、Goolge「Chrome」が2.59%などとなっています。
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