東芝は3日(欧州時間)、世界最大級の家電見本市「IFA2009」開幕前日に、BDプレーヤー「BDX2000」や、タブレットデバイス「JournE Touch」などと共に、同社初のBlu-ray Disc(BD)ドライブ搭載ノートPC「Satellite P500」を発表しました。
発売時期は2009年第4四半期で、欧州や中東、アフリカ地域で発売される予定(価格は未定)。
「Satellite P500」は、18.4型(1,920×1,080 または 1,680 x 945ドット/16:9)の液晶を搭載したノートPCで、同社として初めてBlu-ray Discを搭載したフラグシップモデルであり、BDビデオ再生およびBD-R/-REの読み書きに対応します。
主な仕様として、プロセッサは最新のIntel Core 2 Duo、メモリは最大8GB(DDR2)、HDDは最大1TB、グラフィックスはGeForce G210M(512MB)またはGT230M(1GB) などとなっており、バックライト付きキーボードとマルチタッチトラックパッドを備えています。
また、インターフェースとして、802.11 a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、5-in-1カーダリーダー、USB 2.0、ExpressCardスロット、FireWireなどを搭載。
そのほかに、デジタルチューナ(DVB-T)、Harman Kardon製スピーカー、独自の超解像技術「Resolution +」などを搭載し、CEC対応のHDMI出力やデジタル出力もサポートしています。
さらに、「Satellite P500」には、Windows 7対応の新しいマルチメディア共有アプリケーション「Toshiba Media Controller」が付属します。
Satellite P500
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