Googleは12月8日（現地時間）、iOSおよびAndroid搭載端末向けに、“Flipboard”のように様々なサイトのコンテンツを指先でページをめくる感覚で閲覧できる「Google Currents」を発表した。現在のところ米国のみで利用可能であり、App StoreおよびAndroid Market経由で無償にて入手できる。また、提携パートナーとして、CNET、AllThingsD、Forbes、Saveur、PBS、Huffington Post、Fast Company、AppleInsiderなど180以上の出版社名があがっている。
「Currents」の配信コンテンツはすべて、スマートフォンおよびタブレットに最適化されるほか、RSSやビデオ・写真フィード、Google+ストリーム、Google Readerなどを追加することもできる。
Googleは「Currents」のローンチに合わせ、出版社がコンテンツをモバイル向けにカスタマイズ可能なセルフサービスツールとして「Google Currents producer」を公開している。
Introducing Google Currents
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