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  ■ Appleをめぐる最新のニュースと細心の考察(Read the Difference that matters..)

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iTunes – 3月31日からメタリカのコンプリート版を独占配信へ

3月31日からiTunes Storeで、メタリカの全楽曲が収められたボックス・セット独占発売開始へ

米人気ヘビーメタルバンドのメタリカMetallica)は、3月31日から同バンドの全楽曲が「デジタル・ボックス・セット」としてiTunes Storeにて独占配信されると発表しています。価格は明らかにされていません。

メタリカの「デジタル・ボックス・セット」がiTunesから

これによると、デビューアルバムの「Kill ‘Em All」から昨年発売された最新アルバム「Death Magnetic」まで全スタジオアルバムからのトラックのほか、ライブアルバム「S&M」、ビデオ「Some Kind of Monster」、Live Earthからのライブ楽曲2点、Mission Impossible 2のサウンドトラックからの「I Disappear」などが含まれ、さらにライブトラック8点(「The Four Horsemen」、「Whiplash」、「For Whom The Bell Tolls」、「Creeping Death」、「Battery」、「The Thing That Should Not Be」、「One」、「…And Justice For All」)も新たに加えられるとのこと。
合計163曲のまさにコンプリートなオールイン・ビッグ・ボックス・セット。

この独占配信は4月27日までで、4月28日以降はiTunes Store以外の音楽販売会社からも提供される予定となっています。

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CNET Video – 今週のAppleニュースを早送りで確認

CNETが最近のAppleニュースをまとめた動画ニュース(Apple Byte)を配信しています。

先ず最初にiTunesで提供されると噂される新サービス「iTunes Replay」について。
Appleが、オンデマンドのビデオサービスを準備していると今週AppleInsiderなどが報じました。
この新機能により、iPhoneやiPod touchでも映画やテレビ番組のストリーミング再生が可能になるかもしれません。

次に、Googleの「Google Sync」がiPhoneに対応して、カレンダーやアドレス帳の情報が同期可能になったことを取りあげています。MobileMeと違って無料であるという点が強調されています(ただし、GmailのWebメールはプッシュに対応していない)。

続いて、Apple共同創設者Steve Wozniak氏が、米ABCの人気テレビ番組「Dancing with the Stars」第8シーズンへの出場が決定したニュース。
これは、有名人がプロダンサーとペアを組んで勝ち抜いて行くというリアリティ番組で、初回は3月9日にオンエアされます。

次に、米コミック出版大手Marvel Comicsが、iTunes Storeで「Motion Comics」という新たなデジタルコンテンツを配信するというニュース。

最後に、写真にゆれゆれ効果が入れられるiPhoneアプリ「Wobble」(App Storeicon) をピックアップしています。

今回のCNETビデオは英語の苦手な方でも、Appleフリークなら観ていておもしろいと思います。Check it out !

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iPhone/iPod touchの画像処理技術が特許侵害で訴えられる

iPhone/iPod touchの高速画像処理テクノロジが訴訟の対象に

Macworldでは、AppleのiPhone/iPod touchのスクリーン表示処理技術に対して、英Picsel Technologies(ピクセル・テクノロジーズ)が訴訟を起こしたと伝えています。 [Read More »]

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iPhoneゲーム トップ10 – Wired.com

iPhone トップ10

最近のレポートでは、一般携帯電話ユーザのゲームダウンロード利用率3.8%に対し、「iPhone」では32.4%のユーザがゲームをダウンロードしていると報告されるなか、Wired.comでは、同サイトの読者が投票して選んだ「iPhone ゲーム トップ10」を発表しています。

  1. Lux Touch無料版icon | 有料版Lux DLX 900円icon
    世界征服を目指す戦略ゲーム
  2. Galcon無料版 Liteicon | 有料版 600円icon
    惑星を侵略していくアクション戦略ゲーム
  3. Wurdle有料版 230円icon
    パネルから単語を見つけてなぞるワードゲーム
  4. Trism有料版 350円icon
    加速度センサーを使用した新感覚パズルゲーム
  5. iShoot無料版 Liteicon | 有料版 350円icon
    戦車シューティングゲーム
  6. Topple無料版icon
    落下してくるブロックをバランスよく積み上げるゲーム
  7. Tap Defense無料版icon
    天国のゲートを守るタワー防衛ゲーム
  8. Cube Runner無料版icon | 有料版 350円icon
    未来的なスペースを飛行する3Dレースゲーム
  9. Word Warp無料版icon | 有料版 115円icon
    文字を並べ替えて単語を作るテキストツイストのようなワードゲーム
  10. JellyCar無料版icon
    弾力性のあるゼリー状の車を操作してゴールへ導く2Dゲーム

最近では、有料版のみのリリースではなく、無料のLite版を公開して購買に結びつけようとする戦略やタイムバーゲンセールなどもよく見られます。
App Storeでは、公開されているアプリのうちゲーム関連が最多であり、またAppleも次期「iPhone/iPod touch」について、マルチコアGPUを採用し高度なグラフィックス機能を搭載すると噂されており、DSやPSPをターゲットにしながら、携帯型ゲーム機としての性能や処理能力を高めようとしているようです。

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Google Docs – スプレッドシートの編集がiPhone/iPod touchで可能に

iPhoneでGoogle Docsスプレッドシートの編集が可能に

最近、Google Gearsの採用で「オフライン」でも編集が可能となり注目を集めている「Google Docs」ですが、Google Docsブログによると、Google Docs(Googleドキュメント)で提供されているツールのひとつスプレッドシート(表計算)が、iPhoneやiPod touch、Android携帯(T-Mobile G1)、Symbian携帯(Nokia S60)などのスマートフォンやモバイルデバイスで編集ができるようになったということです。従来は閲覧のみ可能でした。
なお、iPhoneのライバルRIM社のBlackberryには対応していません。

サポートされたモバイルデバイスのWebブラウザ(iPhoneではSafari)からGoogle Docs (m.google.com/docs) へアクセスすると、スプレッドシートのリストビューで表計算ファイルデータのエディット(列の追加やセルの編集)、カラムソート、フィルタリングが可能になっています。
オンラインツールですので、Mac/PCのWebブラウザ上で編集したデータはiPhoneなどのモバイル版でも同時に同期されます。
しかし、現時点では、iPhoneのブラウザ上で新規表データを作ることには対応していないので、事前にデスクトップ版ブラウザで新規のスプレッドシートを作成しておく必要があります。
今回、モバイル環境でスプレッドシートがエディット可能になったことで、今後、Google Docsの他のツール(文書やプレゼンテーションなど)にもモバイル向け機能が追加されるかもしれません。

最近、Googleは、パブリックドメイン書籍を閲覧できるGoogle Book Search (books.google.com/m) やGoogleの検索結果ページをiPhone/iPod touchに最適化させるなど、Appleモバイルへの対応がフレンドリーになっていますが、裏を返せば、自身のGoogle ChromeやAndroidプラットフォームの開発ブラウザがSafariと同じオープンソースのフレームワーク「Webkit」を採用しているので、ごく自然な流れだともいえます。

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Apple – セキュリティアップデート「Security Update 2009-001」などを公開

Apple Security Update

Appleが、Mac OS XとJava for Mac OS Xの脆弱性を改善する「Security Update 2009-001」および「Java for Mac OS X 10.5 (or 10.4) 」をリリースしています。
また、Windowsプラットフォーム (Vista/XP) 向けに「Safari 3.2.2 for Windows」も公開されています。

最新セキュリティ・アップデートとなる「Security Update 2009-001」では、Mac OS X 10.5.6 と Mac OS X 10.4.11 を対象として、任意のコード実行可能なセキュリティ・ホールを含む複数の深刻な脆弱性に対処しています。
今回のアップデートでは、「Safari」のRSSフィードに関する脆弱性や「AFP Server」のサービス拒否に関する脆弱性、 「Perl」の正規表現におけるUTF-8キャラクタ処理の脆弱性、CoreTextのUnicode処理に関する脆弱性をはじめ、「Apple Pixlet Video」、「CarbonCore」、「CFNetwork」、「Certificate Assistant」、「ClamAV」、「CUPS」、「DS Tools」、「fetchmail」、「Remote Apple Events」、「X11」、「XTerm」などを対象に多数の脆弱性が修正されています。

また、Javaのセキュリティと互換性を向上させる「Java for Mac OS X 10.5 アップデート 3」(Mac OS X 10.5.6 向け) と「Java for Mac OS X 10.4, リリース 8」(Mac OS X 10.4.11向け) もリリースされています。
このアップデートによって、Java Web Start および Java Applet のコンポーネントがアップデートされます。

今回のセキュリティに関するアップデートは、Appleソフトウェア・アップデート経由またはAppleのWebサイトから直接ダウンロードも可能です。
Appleでは、すべてのユーザに最新アップデートを適用して、Mac OS X のセキュリティを強化するよう推奨しています。

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iTunes新機能「iTunes Replay」オンデマンド・ビデオサービスを準備か

iTunes Replay – 購入した動画コンテンツをAppleのメディアセンターから直接ストリーム再生可能に?

iTunes Replay

iTunes Storeで購入したメディアファイル、特に、映画やTV番組などのようにかさばる動画データを視聴後にどのように管理するのか(または捨ててしまうのか)は、ユーザにとって大きな悩みのひとつでした。
動画コンテンツを保存するスペースの限界がiTunesビデオ配信サービスに対する不平の一つだとされるなかAppleInsiderでは、Appleが「iTunes 8」の新機能として、ローカルストレージの空きスペースをまったく気にする必要が無い「iTunes Replay」(アイチューンズ・ リプレイ) と呼ばれる、iTunes MovieとTV番組をサポートしたビデオストリーミングサービスの提供を準備していると伝えています。
iTunes Replayは、購入したビデオコンテンツをAppleのサーバから直接ストリーム再生可能とするサービスで、今のところこの機能に別途料金が課せられるのか、または無料提供されるのかは不明です。

iTunes Replayにより、Appleのメディア再生セットボック「Apple TV」では、Mac/PC上の「iTunes」との間で同期やファイルコピーをせずに直接ストリーミング再生できるようになるほか、160GBのディスク容量を気にする必要も無くなります。
また、ワイヤレスでQuickTime再生が可能な「iPhone/iPod touch」といったモバイルデバイスでも、ストレージの限界を気にする必要が無くなるほか、外出先であっても自分のすべてのメディアコレクションにアクセス可能となります。

既にオンデマンドのビデオストリーミングを開始しているAmazonやNetflix提供のサービスでは、コンテンツ再生において映画会社によるDRM(デジタル著作権管理)で複雑な縛りがありましたが、Appleの場合は、モバイルデバイスおよびiTunes、Apple TVともにDRM保護の問題を気にする必要が無く、巨大なiTunesのライブラリをユーザに広く開放可能となります。

しかし、ストリーミング方式の場合ダウンロード後の再生と違い、高品質なネットワーク帯域幅が要求されるため、ストリームデータがバッファされて再生の中断が生じる可能性があります。HDコンテンツ再生の場合、DSL(1.5 Mbps)以上が求められます。

Appleは先月、長年のパートナーであるAkamai Technologiesに加えてLimelight Networksをコンテンツ配信プロバイダに迎え入れています。
Appleは2つの異なったプロバイダからコンテンツを配信することにより、iTunes ReplayからiTunesユーザに対して最適化されたストリーミング再生体験を提供したい考えのようです。

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Nehalem EP – 今四半期後半にリリース、Intel幹部が発言

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Mac Pro」が前回アップデートして400日が経過しようとするなか、次期「Mac Pro」向けプロセッサとして候補に挙がっているデュアルソケットタイプ(プロセッサ2基搭載対応)のIntel Xeon (Nehalem)のリリース日が3月29日ではないかとされてきましたが、MacRumorsでは、Registerによると、Intelのデジタル・エンタープライズ・グループ事業ディレクターSteve Smith副社長が、サンフランシスコで行われたレポーターとのブリーフィングのなかで、新しいNehalem-EPチップは現在生産中であり、今四半期遅くにはリリースできると述べたと伝えています。

次期「Mac Po」に採用される見込みであるデュアルプロセッサ対応のXeon EPプロセッサは、現行モデルと同等の動作クロックであっても、相当なパフォーマンスの向上(最大2倍)が見られるとされています。

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6月か7月に次世代iPhoneと共にエントリークラスをリリースか – アナリスト

Appleは、一時噂になった「iPhone nano」などのようにサイズや機能を抑えたスマートフォンのリリースに前向きでないとされるなか、AppleInsiderでは、RBC (Royal Bank of Canada) キャピタル・マーケッツのアナリストMike Abramsky氏が、Appleは、3G接続や無制限データプランなどを省略したエントリークラス向けのiPhoneを発売するだろうと述べたと伝えています。

これによると、最近Appleの株価予想を巡り一部メディアで叩かれたアナリストMike Abramsky氏は、昨日クライアント向けに提出した調査書類において、Appleは今年6月または7月に、「iPhone 3G」の次期バージョン(第3世代)と共に、データプランや価格、購入補助金などを抑えたエントリーレベルの「iPhone」を発売するだろうと予想したとのことです。同氏はレポートの中で情報源には一切触れていません。

今回のレポートには、「公表時での最高の見積り(スペック変更の可能性あり)」というタイトルで、エントリーレベルと次期「iPhone」の比較表が添えられています。

次期iPhone 3GとエントリーレベルiPhoneの機能や価格の比較表

これによると、フラッグシップモデルとなる第3世代新型「iPhone」は、16GBモデル(199ドル)と32GBモデル(299ドル)のラインアップになっており(*金額は400ドルの購入補助金適用後の価格)、 無線機能は、UMTS/HSDPA接続のほか、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどに対応し、カメラは2メガピクセルのままとしながらも動画(ビデオカメラ)対応になると予想されています。
タッチスクリーンパネルについては、3.5インチサイズが据え置かれると予想されていますが、解像度が480×320から720×480に改良されるかもしれないとのこと。これは、日本の携帯電話メーカーが800×480の高解像度スクリーンを採用していることへのアクションなのかもしれないようです。

一方の「エントリーレベル」と呼ばれるiPhoneについては、ボディはほぼ同じ形体ながらわずかに厚みがあるかもしれないと指摘されています。スクリーンパネルのサイズは3.5インチで、解像度は480×320。さらに、3G接続が削除されてトラディショナルなEDGEをサポートし、GPS機能も搭載されず、ビデオカメラへの対応ないだろうと予想されています。
エントリーレベルは、搭載メモリが8GBで、キャリアによる200ドルの購入補助金の適用後価格が99ドルと予想され、ワイヤレス通信は3Gが省かれEDGEなどへのサポートとなり、月々の支払いでは15ドル程度のライトプランが用意されるだろうと示されています。

このようなAbramsky氏の指摘とは裏腹に、先月行われたAppleの第1四半期業績発表において、Tim Cook COO (最高執行責任者) は、以下のように述べています。

Appleは、ローエンドの携帯電話ビジネスには興味が無い。分かるでしょう、それがApple(というブランド)だからです。
そのような価格競争は別のメーカーにやらせておけばいい。Appleの目標は、出荷台数でトップになることではないのです。我々の使命は「最高の電話機を作る」ということなのです。

Abramsky氏は、現在の経済不況下において、Appleが出荷台数を増加させる狙いでエントリーレベルのiPhoneを投入する見込みだとする一方で、価格が抑えられることにより利潤が減り、またハイエンドのiPhoneやiPodの販売台数を減少させかねないので、Appleには魅力的には映らないのかもしれないという見方も同時に示しています。

iPhone 3G(ハイエンド)とエントリーレベルiPhoneの販売台数予測チャート

新型「iPhone 3G」の製造価格が300ドルとすれば、エントリーレベルの「iPhone」では、3GチップセットとそのロイヤリティやGPSなどが除外されるほか、デジタルカメラモジュールをはじめとする部品類の価格が既存コンポーネントより低く抑えられるので、トータルで195ドルから225ドル程度に抑えることが可能であるとAbramsky氏は指摘しています。
この見積りでは、エントリーレベルの利益率は30%(90ドル)程度となり、「iPhone 3G」の50%(300ドル)よりも大きくマージンが減るため、グロスで考えた場合、「iPhone 3G」1台に対して3台のエントリーレベル「iPhone」を売る必要があるという計算になります。2010年度決算において、イニシアティブで損得無しにするには合計で3,400万台を売り上げる必要があり、同氏によれば、エントリーレベル「iPhone」は、そのなかで2,000万台から3,000万台程度の出荷が見込まれるだろうと算出しています。

皮肉にもAbramsky氏は今年1月、Appleの成長と利潤の評価を引き下げて、同社の株価を「アンダーパフォーム」に設定し、株価ターゲットを70ドルにまで引き下げた時にも、今回のレポートで言及したマージンを少なくする戦略について述べていました。
もっともその後、Appleの株価が急上昇して少々恥をさらさせた格好になってしまいましたが。

月曜日のNYナスダックで、Appleの株価は久しぶりに100ドルを突破し102.51ドルにまで伸ばしましたが、翌火曜日は、5ドル近く下げて再び100ドルを割り込んでいます。
昨年9月のリーマンショック以降、それまで190ドル近くあったAppleの株価は半値以下に落ち込み、今年1月の好調な業績発表後に回復傾向にあるとはいえ、依然として厳しいアメリカ経済のなかでいかにこの状況を切り抜けるか、しばらくの間目を離すことはできないでしょう。

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中国でのiPhone発売で二転三転、5月にチャイナ・ユニコムから?

iPhone - 中国聨通(チャイナ・ユニコム)から?

中国での「iPhone」販売権をめぐり、Appleは同国最大の通信事業会社である中国移動(チャイナ・モバイル)と断続的に協議してきたとされますが、利益分配協定や販売方法などで折り合いが合わず、両社の話し合いが決裂したと報道されるなか、internet.comでは、中国国内メディア「鳳凰伝媒」が2月10日に報じたところによると、「iPhone」が、同国第2位の通信事業会社である中国聨通(チャイナ・ユニコム)から発売される可能性があると報じたと伝えています。

これによると、「iPhone」の発売に向けて、中国聨通(チャイナ・ユニコム)の社長常小兵氏は、新聨通再編に伴ってAppleとの交渉チームを設立しており、早ければ同社がWCDMAサービスを開始する5月17日に発売を合わせるとのことです。

 iTunes Store(Japan)

「iPhone」は、北京や上海の携帯電話販売店で普通に売られ、また個人輸入などによる入手も手伝って、これまでに非正規ルートからの「iPhone」ユーザは既に100万人を超えているとの報告もあります。
なお、中国で「iPhone」が中国聨通(チャイナ・ユニコム)から正式に発売された場合、中国移動(チャイナ・モバイル)が進める3GサービスTD-SCDMAにとって最大の障壁となると指摘されています。

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