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デル株式会社

  ■ Tsugawa.TV - 最新のTechニュースと細心の考察(Feel the truth that matters..)

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ASUS – 15.6型タッチパネル液晶搭載一体型PC「Eee Top 1602」発表

タッチパネル液晶を搭載した一体型デスクトップPC「Eee Top 1602」

ASUSTeK Computer (アスーステック) が、Atom N270 (1.6GHz) を搭載し、15.4型ワイド・タッチパネル液晶を採用したオールインワンPC「Eee Top 1602」を3月下旬より発売すると発表しています。価格は64,800円。

タッチパネル搭載一体型PC「Eee Top 1602」

Eee Top 1602は、タッチ操作で各種アプリケーションを呼び出すことのできる「Easy Mode」により、直感的に多彩な機能を使用することが可能で、手書きメモアプリ「Eee Memo」やWebカメラでさまざまな視覚効果を楽しめる「Eee Cam」、直感的なマルチメディア再生アプリ「Eee Cinema」、手書き文字認識ソフト「SoftStylus」、タッチスクリーン対応Webブラウザ「Opera Touch」などのソフトが付属しています。

Eee Top 1602 (型番 ETP1602-WT) の主な仕様は、ディスプレイがタッチパネル機能付き15.4型ワイドWXGA液晶 (1,366×768) 、CPUがAtom N270 (1.6GHz) 、チップセットがMobile Intel 945GSE Express、メモリが1GB、HDDが160GB、OSがWindows XP Home Edition (SP3) などとなっています。
その他インターフェイスとして、USB 2.0×6、4in1カードリーダー、ギガビットLAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、130万画素Webカメラ、ヘッドホン×1、マイク×1、ラインイン×1 などが装備されています。
本体サイズは幅407.4mm×高さ336.6mm×奥行き42.5mm、重量約4.3kg。ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、スタイラスペン、クリーニングクロスなどが付属します。カラーはホワイトのみ。

 iTunes Store(Japan)
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産経デジタル – 世界初「BlackBerry Bold」向け日本語アプリ提供へ

産経が世界初の「BlackBerry Bold」向け日本語アプリを発表

NTTドコモが2月20日から、カナダRIM (Research In Motion) のスマートフォン「BlackBerry Bold」の国内販売を開始するのに合わせ、産経新聞グループの産経デジタルは、同端末向けニュースアプリケーション「産経ニュース for BlackBerry Bold」β版のサービスをスタートさせると発表しています。
同社は昨年12月に、RIM社BlackBerryの最大のライバルApple「iPhone 3G」向けに産経新聞が丸ごと読める「産経新聞 iPhone版」をリリースしています (App Storeicon) 。

産経ニュース for BlackBerry Bold

これまで、日本語のBlackBerry Bold用アプリケーションは提供されておらず、今回の「産経ニュース」が世界初のBlackBerry Bold対応日本語版アプリケーションとなります。アプリの利用は当面無料。

ニュースアプリ「産経ニュース」は、新聞社系で国内最大ページビューを誇る「MSN産経ニュース」(http://sankei.jp.msn.com)の最新ニュースを、「事件」「経済・IT」「政治」「国際」「スポーツ」の各カテゴリーから、その時間の最新ニュースそれぞれ30本ずつ閲覧でき、ニュース記事はブラウザを立ち上げることなく、全文が閲覧可能となります。

「産経ニュース」アプリは、BlackBerry Boldから「ドコモスマートフォンサイト」(http://smartphone.nttdocomo.co.jp)にアクセスして、トップページの「アプリケーション」タブをクリックし、アプリケーション一覧から「産経新聞」を選んでダウンロード。ダウンロードが終われば、端末の「ダウンロード」フォルダ内に「産経新聞」アイコンが表示され、アイコンを選択すれば、すぐにニュース一覧画面が表示されます。
ニュースデータ(記事一覧)の更新は、アプリを立ち上げた際と「記事一覧更新」を選択した際に行われ、常に最新ニュースへのアクセスが可能になります。

いまや、欧米を中心に全世界のビジネスユースの定番となったRIM社のスマートフォンBlackBerry。 20日に国内のNTTドコモショップで発売されるBlackBerry Boldは、「ノートパソコンに替わる究極のモバイルデバイス」として、ビジネスシーンでのさらなる活躍が期待されています。複数アプリが同時に使えるマルチタスク、指一本で操作できる便利なトラックボール、すばやく入力できるフルキーボードなど、魅力あふれる機能を、産経新聞グループのニュースコンテンツとともにお楽しみいただけます。

【プレスリリース】「産経ニュース for BlackBerry Bold」開始(PDF:180KB)

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Dell – インク不要の超小型「DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタ」発表

手軽にプリントできてその場でシェアして楽しめるインク不要超小型プリンタ

デル (Dell) が、インク不要のスタイリッシュで超小型な「DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタ」を発表しています。

DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタは、インク不要の印刷技術であるZINKテクノロジーを採用したポケットサイズのスタイリッシュなモバイルプリンタで、インクカートリッジが不要なため、手軽に持ち運んで使用できます。
携帯電話やパソコンとはBluetoothによるワイヤレス接続で、デジタルカメラとはUSB(PictBridge)で接続して、簡単な操作で印刷可能。
専用用紙の「ZINKペーパー」は裏面がシールになっているので、手帳やノートに貼ったり小物にデコレーションとして貼り付けて楽しむことができます。

DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタ

DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタの特長

  • 外形寸法122.5 x 75.0 x 24.2mm、重量約225g(バッテリー含む、用紙含まず)と手軽に持ち運べる超小型・軽量サイズ。人間工学に基づいたデザインで、ブラック、ピンク、ブルーの3色から選択可能
  • インク不要の専用紙「ZINKペーパー」を採用。約1分で50 x 76.2mmのプリント画面サイズでのフルカラー印刷が可能
  • シンプルな構成のボタンや分かりやすいインジケーターにより、簡単で直感的な操作が可能。最後に印刷した画像をボタン1つで簡単に再印刷できる便利な機能も搭載
  • 専用のキャリングケースやスペアバッテリ、お得なZINKフォトペーパーなど豊富なオプションも同時に提供
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【新製品】キヤノン -「IXY DIGITAL/PowerShot」各4計8モデルを発表

Canon新製品 IXY DIGITAL/PowerShot

キヤノン (Canon) が、コンパクトデジタルカメラ新製品として、IXYシリーズ4機種、PowerShotシリーズ4機種の合計8機種を、2月下旬より順次発売すると発表しています。価格はいずれもオープンプライス。

エントリーモデルとなる「PowerShot A480」以外の7機種は、レンズシフト式手ブレ補正機構(IS)や、高速処理と高画質を実現した映像エンジンの最新版「DIGIC 4」を搭載。
さらに、もっとも使用頻度の高い撮影モード「オート」は、18通りの撮影シーンを自動的に判別して最適な設定と画像処理を行う「こだわりオート」へと大幅にアップグレードされています。

新しい「IXY DIGITAL/PowerShot」計8機種一覧
モデル 発売時期 店頭予想価格
IXY DIGITAL 830 IS 4月上旬 40,000円前後
IXY DIGITAL 510 IS 2月下旬 40,000円前後
IXY DIGITAL 210 IS 2月下旬 33,000円前後
IXY DIGITAL 110 IS 2月下旬 28,000円前後
PowerShot D10 5月上旬 50,000円前後
PowerShot SX200 IS 4月上旬 45,000円前後
PowerShot A1100 IS 2月下旬 22,000円前後
PowerShot A480 2月下旬 15,000円前後

IXY DIGITAL 830 IS」は、「820 IS」(2008年4月発売)の後継機種で、従来機種から継承する5倍ズームレンズや1,210万画素CCD、3.0型(46.1万ドット)の「クリアライブ液晶Ⅱ」モニターを搭載。

IXY DIGITAL 510 IS」は、広角28mm (35mmフィルム換算) からの4倍ズームレンズや1,210万画素CCD、アスペクト比16:9のワイド画面に対応する2.8型「クリアライブ液晶Ⅱ」モニターを搭載した、IXY シリーズの中核モデル。
内蔵するHDMIミニコネクターを経由してハイビジョンテレビへ接続すれば、高画質な静止画やHD動画を楽しむことも可能。鳥の羽をモチーフにした滑らかな曲面で構成されたボディデザインを採用、上品で優しい4色のバリエーション。

IXY DIGITAL 210 IS」は、「25 IS」(2008年4月発売)の後継機種で、3倍ズームレンズや1,210万画素CCD、2.5型の「クリアライブ液晶Ⅱ」モニターを搭載。
新開発の超小型なISユニットを採用するなど、レンズ鏡筒の徹底した小型化を中心に、従来機種から2mmの薄型化を図り、IXYシリーズで最も薄い、 18.4mmのスリムボディ。ボディカラーには、ステンレス素材のソリッドでクールな質感を活かした、3色のバリエーション。

IXY DIGITAL 110 IS」は、3倍ズームレンズや1,000万画素CCD、2.5型の「クリアライブ液晶Ⅱ」モニターを搭載した「20 IS」(2008年3月発売)の後継機種です。カジュアルで軽快な4色のボディカラーを採用。

PowerShot D10」は、優れた防水性・防塵性・耐寒性・耐衝撃性を備え、雪山や海辺などのアウトドアレジャーに最適な新シリーズ。
1,210万画素CCD、光学 3倍ズームレンズなどの高い基本性能に加え、輝度を高め、屋外での視認性を向上した2.5型「クリアライブ液晶Ⅱ」モニターや、手袋をはめたままでも操作できる大きなボタン類など、アウトドアでも撮影しやすいよう配慮。
ユーザーの撮影スタイルに合わせて選べ、素早く着脱が可能な4種類のストラップ、カメラに装着した「ブルー」に加えて好みに応じて付け替えられる3種類の交換用フロントカバー、ソフトケースなど、豊富なアクセサリーを同梱した「PowerShot D10 アウトドアキット」として販売。

PowerShot SX200 IS」は、コンパクトなボディに広角28mm (35mmフィルム換算) からの12倍ズームレンズを搭載した、SXシリーズの新製品。
1,210万画素CCD、3.0型液晶モニターに加え、初心者でも安心して使える「らくらくモード」から本格的なマニュアル撮影機能までを備えており、幅広いユーザー層に対応。ボディカラーは2色。

PowerShot A1100 IS」、「PowerShot A480」はそれぞれ、「A1000 IS」(2008年9月発売)、「A470」(2008年2月発売)の後継機種で、両機種ともに、電源には単三形電池を採用し、ボディカラーは2色のバリエーションを用意。

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【MWC 2009】初日のまとめ – Windows Mobile 6.5やOvi Store、Touch Diamond2など

AppleのiPhone、App Store、MobileMe対抗サービスが続々発表される

欧州最大のモバイルイベント「Mobile World Congress 2009 (MWC 2009) 」開催初日に主要各社から発表された新製品や新サービスをまとめてみました。

■ Microsoft、新しいWindows Mobileやオンラインストアなどを発表

MS Ballmer talking Windows Phone

Microsoftが、モバイル向けOS最新版「Windows Mobile 6.5」とアプリケーション販売サービス「Windows Marketplace for Mobile」および端末データ同期サービス「My Phone」を発表しました。MSではこれらを「Windows Phone」と総称しています。

Windows Mobile 6.5では、ユーザインタフェースが刷新され、ハニカムデザインを採用して、タッチスクリーン機能をはじめとする直感的なタスク処理が改善されたほか、PC版並みのレンダリング技術が搭載された最新の「Internet Explorer Mobile」が提供されます。出荷は2009年後半予定。
Windows Marketplace for Mobileは、Windows Mobile向けのアプリケーション・オンラインストアで、Windows Live IDでアクセスすることによりモバイルおよびPCからもアプリを購入できます。
My Phoneは、携帯端末のアドレス帳やスケジュール、写真などのデータをWebサーバにバックアップできる自動同期サービス。既に招待制のベータサービスを実施中。



■ Acerがスマートフォン市場に参入、「Tempo」シリーズ4機種を発表

Acer Tempo スマートフォンシリーズ

台湾Acerが、スマートフォン市場参入を表明。タッチスクリーンを搭載し、Windows Mobile 6.1 を採用した「Tempo」シリーズ4機種「M900」、「F900」、「X960」、「DX900」を発表しました。これらは上位機種で、今後低価格帯モデルも発表されるとのこと。

M900」は、横スライドQWERTYキーボード、3.8インチタッチスクリーン、5MPカメラ、GPS、FMラジオ、指紋リーダーなどを搭載。
F900」は、3.8インチタッチスクリーン、3.2MPカメラ、GPS、FMラジオ、バーチャルキーボードなどを搭載。
X960」は、2.8インチディスプレイ、3.2MPカメラ、GPS、テレビ電話対応、バーチャルキーボードなどを搭載。
DX900」は、世界初となる2つのSIMカードスロット搭載モデル(同時待ち受け可能)で、2.8インチディスプレイ、3.2MPカメラ、GPS、バーチャルキーボードなどを搭載。



■ HTCがフラッグシップ携帯「HTC Touch Diamond2」と「HTC Touch Pro2」を発表

HTCのTouch Diamond2とTouch Pro2

台湾HTCが、同社のフラッグシップ携帯電話「Touch」シリーズの新モデル「HTC Touch Diamond2」と「HTC Touch Pro2」を発表しました。

HTC Touch Pro2」と「HTC Touch Diamond2」は、最新のTouchFLO 3Dインターフェイスを採用して、「Windows Mobile 6.1」のカスタムバージョンと密接に統合され、ナビゲーション操作を簡単で直感的にすることに焦点が当てられていて、人、メッセージ、メール、写真、音楽、天気などのさまざまなコミュニケーションツールに素早くアクセス可能なユーザインターフェースが搭載されています。

Touch Diamond2」の主な仕様は、3.2インチWVGA液晶 (480×800) 、5MPカメラ、重力センサー、タッチセンサーZoom bar機能、GPS、OSはWindows Mobile 6.1、ワイヤレスはGSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHzとHSDPA/WCDMA 900/2100 MHzに対応、Bluetooth 2.0+EDRおよびWi-Fi (IEEE 802.11 b/g) 対応、メモリは512MB(ROM) / 288MB(RAM) 、サイズ107.85×53.1×13.7 mm、重量117.5g。

HTC Touch Pro2」の主な仕様は、3.6インチWVGA液晶 (480×800) 、スライド式QWERTYキーボード、3.2MPカメラ、重力センサー、タッチセンサーZoom bar機能、GPS、OSはWindows Mobile 6.1、ワイヤレスはGSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHzとHSDPA/WCDMA 900/2100 MHzに対応、Bluetooth 2.0+EDRおよびWi-Fi (IEEE 802.11 b/g) 対応、メモリは512MB(ROM) / 288MB(RAM) 、サイズ116×59.2×17.25 mm、重量175g。

「Touch Diamond2」は2009年第2四半期初めに、「Touch Pro2」は夏前には発売される予定で、両製品ともに「Windows Mobile 6.5」のサポートが発表されており、後日無償でアップグレード可能です。



■ Nokia、アプリストア「Ovi Store」とスマートフォン新モデルを発表

フィンランドNokiaは、携帯向けアプリケーションのオンラインストア「Ovi Store」を5月に開設すると発表しました。
Ovi Store対応ソフトが初めて搭載されるのは6月発売予定の「Nokia N97」になりますが、「S40」や「S60」を搭載したNokia端末もサポート対象となり、開発者は3月からアップロード可能となります。Nokiaは売上の7割を開発者に還元するとのこと。

Nokia E75

Nokiaはアプリケーション配布センター「Ovi Store」の発表と同時に、Eメール機能が強化された新型スマートフォン「Nokia E75」と「Nokia E55」を発表しました。
「Nokia E75」の主な仕様は、2.4インチ液晶 (320×240) ディスプレイ、QWERTY式フルキーボード搭載、GPS機能、3.2MPカメラ、音楽プレーヤー、リモートアクセスOvi Files搭載、111.8×50×14.4 mm、重さ139gなどとなっており、2009年3月に375ユーロで発売予定。
「Nokia E55」の主な仕様は、2.4インチ液晶 (320×240) ディスプレイ、QWERTY式コンパクトキーボード搭載、GPS機能、3.2MPカメラ、音楽プレーヤー、サイズはNokia同シリーズ最小の116.5×49×9.9 mm、重さ95gなどとなっており、2009年後半に265ユーロで発売予定。

この日Nokiaはさらに、GPSや地図などのナビゲーション機能を強化したスマートフォン「Nokia 6710 Navigator」と「Nokia 6720 classic」を発表しました。ほかにハンズフリー用アクセサリ「Nokia Speakerphone HF-310」も発表しています。

さらにMWC09初日には以下のようなニュースが話題になりました。

NVIDIAの新しいモバイル向けプロセッサ「Tegra APX 2600」が「Windows Mobile」に加えて「Android」をサポート。さらに低価格MID向け「NVIDIA Tegra 600 Series」を発表。

Skypeが、「Skype for Windows Mobile 3.0」ベータ版をプレビュー。「Skype for Windows Mobile 2.5」をリリース。

Adobeが、スマートフォンに対応するFlash Player 10を発表(iPhone対応は未定)。

サムスン電子が、タッチパネル携帯「Omnia HD」、「UltraTOUCH」、「Beat DJ」、「Beat Disc」のほか、ソーラー (太陽電池) パネル搭載携帯「Blue Earth」などを発表・展示。

ARMが、スマートフォン向け32nmプロセス製造の新しい「Cortex」チップ発表。製品化は2010年初頭を予定。

LGが、「LG-GM7300」Windows Mobile 6.5モデルを発表。

Omnifoneが、ISPと提携した無制限音楽配信「MusicStation Next Generation」を発表。

富士通が、モバイルWiMAXのベースバンドIC「MB86K23」を展示。

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【MWC 2009】Sony Ericsson – 1210万画素カメラ搭載タッチスクリーン携帯「Idou」などを発表

Sony Ericssonが新ブランド構想「Entertainment Unlimited」のもと新製品「W995 Walkman」と新コンセプト携帯「Idou」を発表

Sony Ericsson (ソニー・エリクソン) が、今日からスペインのバルセロナで開催されるモバイルの祭典「Mobile World Congress 2009」(MWC 2009) キックオフ直前に、フライング・プレス向けプレイベントを行い、新しい音楽携帯電話「W995 Walkman」と2009年後半に発売される予定のエンターテインメント系フルタッチパネル携帯電話「Idou」(コードネーム:アイドゥー) などを発表しています。「Idou」のティザーサイト (プロモーションサイト) はこちら

Sony EricssonはMWC 2009開幕前日に、携帯電話の新ブランド・コンセプト「Entertainment Unlimited」をアナウンスして、今後の携帯電話事業において、エンターテインメント機能をさらに強化する戦略を打ち出しました。
Entertainment Unlimitedとは、リッチなコンテンツやユニークなアプリケーション、最高のエンターテインメント体験をミックスして届けるという新たなブランディングであり、音楽やイメージ、ゲーム、コンテンツサービスおよびアプリケーションをユーザが共有できるように無限の機会を提供する戦略であるとしています。

Sony Ericsson Idou

この新しいブランド構想のもと、「Idou」(アイドゥー) と呼ばれるフルタッチパネル式スマートフォンが発表されました。
「Idou」は、まだ最終的な製品名ではなく、現在進行形で開発が進められているコンセプトプロダクトであり、同社によれば、Walkman携帯やCyberShot携帯のテクノロジをミックスさせた最上位の機種に位置づけられる製品とのことです。
Idou」の現在判明している主な仕様としては、キセノンフラッシュを搭載した1,210万画素カメラ、3.5インチ・16:9 のワイドタッチスクリーンパネル採用、Symbian OS搭載、Java対応、コンテンツ配信サービス「PlayNow」対応など。
「Idou」は「移動」が語源というのはさすがSonyで、日本の遺伝子を持つ企業としての意地が垣間見えます。「新たなる次元への移動」とでも受け取れそうな開発コード名。
正式発売は2009年後半が予定されています。
まさに、Sonyの写真(サイバーショット)、動画・音楽(ウォークマンPlayer)、ゲーム(PSP)などのエンターテインメント機能がひとつに融合された結晶と表現されるような製品になるようです。


Sony Ericsson 新製品 Idou at MWC09

この日Sony Ericssonは「Idou」に加えて、エンターテイメント性が強化されたWalkman携帯電話の新モデル「W995」を発表しています。

Sony Ericsson W995 Walkman

W995は、ビデオ再生機能を特徴とした8.1メガピクセルカメラ搭載のWalkmanシリーズ最新モデルで、初めてMedia Goが搭載された機種となります。
Media Go」とは、携帯電話とPC間でシームレスにオーディオや写真、ビデオなどのメディアファイルを転送可能とするアプリケーションで、このほかにもW995では、プレイリストを自動同期する「Automatic sync」やマルチメディアのフォーマットを最適に自動変換する「Auto Convert」、プレイリストを自分の気分で楽しめる「SensMe」、簡単操作でダウンロードできるポッドキャスト機能「Podcasts」などが提供されます。

W995主な仕様は、2.6インチ (240×320) ディスプレイ搭載、8.1メガピクセルカメラ(16倍デジタルズーム)、ステレオスピーカー内蔵、Wi-Fi/Turbo 3G通信機能およびGSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900とUTMS/HSPA 900/2100に対応、Bluetooth搭載、メモリ118MB、Memory Stick Micro (M2) をサポート、3.5ミリジャック、本体サイズ 97.0 x 49.0 x 15.0 mm、重量113.0gなど。カラーは、プログレッシブ・ブラック、コズミック・シルバー、エナジェティック・レッドの3色。
2009年第2四半期に一部エリアで出荷予定となっています。


Sony Ericsson 新製品 W995 Walkman at MWC09
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世界最大級のモバイルイベントMWC 2009 – まもなく開幕

世界最大級のモバイル関連業界の年次イベント「Mobile World Congress 2009」(MWC 2009) が、スペインのバルセロナでまもなく開幕します。

MWC 2009

期間は2月16日から19日までの4日間で、世界各国の携帯電話関連メーカーやソフトウェア開発会社、モバイル広告会社などが出展するほか、NokiaやMicrosoftを含む業界トップによる基調講演やカンファレンスが多数開催されます。同イベントの公式サイトはこちら

今年のMWC 2009で注目されているのは、韓国Samsungの太陽電池を搭載したタッチスクリーン携帯電話機「Blue Earth」や東芝の1GHzチップを搭載したスマートフォン「TG01」、米Sun Microsystemsの携帯電話機向けRIA(Rich Internet Applications)実行環境「JavaFX Mobile」、韓国LGのタッチスクリーン携帯LG Arena (KM900) 、米GoogleのAndroidを搭載したデバイスの発表など多数におよびます。
特に、米Microsoftは、Windows Mobileの最新版 (6.5) や携帯電話向けの新たなプログラム(AppleのApp Storeのようなオンラインソフトウェア販売やAppleのMobileMeのような同期サービス「My Phone」など)を発表すると見られており大きな注目を集めています。
また、Acerが発表すると予想されるスマートフォンやDellやMicrosoftがスマートフォン市場へ参入するとの噂もあります。

そのほかに、Skypeの新しいモバイルVoIPネットワーク向けアプリケーションや韓国Samsungの4G通信向けWiMAXとLTE、台湾MediaTekのスマートフォン向けチップ・ソリューション「MT6516」、東芝のNFC規格対応の携帯電話機向け電子決済可能なUSIMカード、ノルウェーTrollTechのクロスプラットフォームGUIツールキット「Qt」、米RF Micro DevicesのCDMA方式や3G向けRFスイッチ「RF1126/RF1131/RF1132」、NECの3D映像を裸眼で見られるMOBILE3DTV端末向け3Dディスプレイ・モジュール、イスラエルmoduの通信ハードウエア付け替え端末小型モジュール・ジャケット、スイスu-blox AGのGPSカード「PCI-5S/PCM-5S」などが発表される予定です。


[MWC 2009] Nokia N97 プロモーションビデオ

[MWC 2009] 会場付近の様子 at MWC 2009

Tsugawa.Tvでは、MWC 2009で発表される最新ニュースを随時掲載していく予定です。

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日本サムスン – セカンドディスプレイ向きUSB接続液晶モニター4製品を発表

日本サムスンが、セカンドモニターに最適なUSB接続対応の液晶ディスプレイ「SyncMaster」シリーズ計4モデルを発表しています。2月下旬より順次発売。価格はすべてオープンプライスとなっています。

■ SyncMaster 2243QW

SyncMaster 2243QW

2243QW」は、デジタル/アナログの2系統に加え、PC入力用にUSB端子を搭載した22型ワイド液晶モニターで、USB接続でのデュアルディスプレイ環境構築が可能。市場想定価格は29,800円(税込)。

セカンダリモニターとしてPCやモニター、他のUSB対応機器と接続することにより、1枚のグラフィックカードでデュアルディスプレイ環境が構築できます。また、複数台の連携でマルチスクリーンへと拡張することやUSBカメラ、キーボード、マウスなど周辺機器の接続ポートとしての活用も可能。
主な仕様は、最大解像度が1680×1050、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比 20,000:1)、最大表示色は約1,677万色、応答速度が5ms、輝度が300 cd/㎡などとなっています。
本体サイズは、505.5×375.4×200mm(幅×高さ×奥行)で、重量は6.35 kg、カラーはブラックのみ。



■ SyncMaster LD190G・SyncMaster LD220G

SyncMaster LD220G

LD190G」と「LD220G」は、ミニD-Sub15ピンおよびUSB接続に対応した、ノートPCのセカンドモニターに最適なUSBハブ機能搭載の18.5型/21.5型ワイド液晶ディスプレイ。市場想定価格はLD190Gが19,800円、LD220Gが24,800円(税込)となっています。

背面にチルト機構を装備したスタンドをレイアウトし、ボトムラインをノートPCと揃えたデザインになっており、ノートPCとUSB接続するだけで、デュアルディスプレイ環境が簡単に構築可能。
主な仕様は、最大解像度が1360×768 (LD190G) /1920×1080 (LD220G) 、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比はLD190Gが20,000:1、LD220Gが30,000:1)、最大表示色は約1,677万色、応答速度が5ms、輝度が250 cd/㎡ (LD190G) /300 cd/㎡ (LD220G) などとなっています。
本体サイズは、W450.2×H295.8×D72.0mm (LD190G) /W517.0×H334.15×D72.0mm (LD220G) で、重量は3.6 kg (LD190G) /4.5 kg (LD220G) 、カラーはグロッシーブラックのみ。



■ SyncMaster U70

SyncMaster U70

U70」は、USBバスパワー駆動の7型ワイド液晶ディスプレイで、市場想定価格は12,800円(税込)。

スタンド部にエラストマ素材を使用したボールヒンジ機構を採用し、フレキシブルに角度を調整することが可能。また、縦横方向の表示に対応したピボット機能により、使用環境に合わせた自在なポジショニングも可能になっています。
主な仕様は、最大解像度が800×480、コントラスト比が400:1、最大表示色は約1,677万色、応答速度が30ms、輝度が200 cd/㎡、最大5W以下の低消費電力設計などとなっています。
本体サイズは、184.0×43.6×43.6mm(幅×高さ×奥行)で、重量は0.37 kg、カラーはグロッシーブラックのみ。

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日本HP – Atom搭載10.1型ワイド液晶ミニノートPC「HP Mini 2140 Notebook PC」を発表

HP 2140 Mini-note PC

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)が、Atom搭載の10.1型ワイドWSVGA液晶ミニノートPC「HP Mini 2140 Notebook PC」を3月上旬から同社オンラインストアで発売開始すると発表しています。直販価格は64,890円。

HP Mini 2140」は、昨年6月法人向けに発売された8.9型ワイドWXGA液晶搭載ミニノート「HP Mini 2133」の後継モデル。
新モデルでは、Atom N270(1.6GHz)を搭載し、HDDに160GB/7,200rpmを採用することで処理速度がアップしているほか、ディスプレイサイズが大きくなったことで視認性が向上、バッテリ稼働時間も従来の2倍となる最大約9時間になるなど多くの面で性能が向上しています。また、LEDバックライトの採用などにより、1.27kgから1.19kgへ軽量化も実現。

主な仕様は、CPUがAtom N270(1.60GHz/533MHz FSB)、チップセットにMobile Intel 945GSE Express(ビデオ機能内蔵)を採用、メモリは1GB PC2-6400 DDR2-SDRAM(最大1GB)、HDDは160GB(Serial ATA 7,200rpm)、LEDバックライト式10.1型ワイドWSVGA液晶搭載(1,024×576ドット)、Webカメラ搭載、OSはWindows XP Home Edition SP2がプリインストール。
インターフェイスはUSB 2.0×2、ExpressCard/54スロット、SDメモリカードスロット、IEEE802.11b/g対応無線LAN、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピンなどとなっています。
サイズは 261mm x 166mm x 27.2mm (最薄部、突起部含まず)、重量は約 1.19kg (オプションの6セルバッテリ搭載時は約1.35kg)。

「HP Mini 2140」主な構成と価格など
製品名 HP Directplus価格 販売日
約2HP Mini 2140 Notebook PC
(Windows XP Homeモデル)
64,890円(税抜61,800円) 3月上旬
構成:インテル® Atom™ N270プロセッサー(1.6GHz)、1GBメモリ、160GB HDD(7200rpm)、 10.1インチワイド液晶ディスプレイ(1024×576)、802.11b/g無線LAN、3セルバッテリ、Windows XP Home、Webカメラ

HP Mini 2140 Notebook PCのさらに詳しいスペックはHPのウェブサイトでご覧頂けます。 [Read More »]

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Mozillaの携帯ブラウザ「Fennec」 ジェスチャモジュール実行のデモ

Mozillaが開発を進めているタッチスクリーン対応の携帯プラットフォーム向けフルブラウザ「Fennec」(開発コードネーム) に、ジェスチャエンジンを搭載して実行しているデモビデオが公開されました。

デスクトップ版Firefoxでは、Webブラウザのシェアを世界的に拡大しているMozilla Foundationですが、モバイル版では出遅れており、昨年の10月にアルファ版をリリースしたばかりです。
Google 「Android」と Apple「iPhone」は「WebKit」エンジンですが、Fennecはデスクトップ版Firefoxと同じ「Gecko」エンジンを搭載しています。
下のビデオは、ローカルのデスクトップ(Mac)上で行ったデモンストレーションです(Fennecはデスクトップマシンにもインストール可能)。 [Read More »]

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