先週末「iPhone 3G」の充電アダプタに不具合が生じて、Appleがリコールを発表した件について、ケータイWatchでは、今後ソフトバンクショップでの交換対応は予定されていないとのことで、AppleのWebで交換の申し込みをするか、Apple Store直営店で直接交換するかしか手段は無いようです。
なお、交換時には、iPhone 3Gのシリアル番号が必要なほか、直営店で直接交換する場合には、対象となる電源アダプタとiPhone 3G本体が必要となります。
ソフトバンクモバイルの対応は、同社Webサイトのトップページに、Appleの該当ページ（Apple 超コンパクト USB 電源アダプタ交換プログラム）へのリンクを貼るだけに留まっており、自社サイト内に詳しいお知らせページは存在しません。

Pangea Softwareが、3Dアクション・アドベンチャーゲーム「Bugdom 2」のiPhone/iPod touch版をリリースすると発表しています。
同ゲームは、デスクトップ版でも知られた存在で、Mac OS 8の時代から販売されてきました。
「Enigmo」や「Cro-Mag Rally」、「Billy Frontier」など既に発売されているPangea Software社のゲームは、こちら(App Store)から。

Engadgetでは、第4世代「iPod nano」の4GBモデルがカナダのBets Buyに登場したと伝えています。139.99カナダドル（約14,300円）。

写真は、昨日、某家電量販店で撮影したポスター。
一般的には、どの量販店でもほぼ14,800円のようです。これは、8GBモデルより3,000円、16GBモデルよりも9,000円ほど安い価格になります。
新型「iPod nano」4GBモデルは、9月9日のApple発表時には含まれていませんでしたが、その前日に発表されたMicrosoft「Zune」との兼ね合いで、急きょメモリ容量が変更されたことで生じた初期生産分だと考えられています。
Appleは、4GBモデルが商品のメイン構成にはならないと認めており、今後新たに追加生産されることも無いようです。

iPhone Atlasでは、iPhone Dev Teamから、Windows版「iPhone/iPod touch」Jailbreakツール「Window QuickPwn 2.1」がリリースされたと伝えています。
「iPhone OS 2.1」対応版で、初代iPhone、初代iPod touch、iPhone 3Gに対応していますが、ロック解除済みiPhone 3Gや新型（第2世代）iPod touchには対応していません。使用前に、「iTunes 8」と「OS 2.1」をインストールする必要があります。

ifoAppleStoreでは、Appleの直営店担当上級副社長Ron Johnson氏によれば、今週スイスに同国初となるApple Storeが2店舗オープンすると伝えています。
これによると、9月25日（木）ジュネーブ市内にRue de Rive店が、翌26日（金）にはチューリッヒ市内にGlattzentrum店がそれぞれオープンする予定だといいます。
また、今年12月には、チューリッヒにもう一店舗（Bahnhofstrasse店）がオープン予定であり、相次ぐスイスへの出店に関してJohnson氏は、「スイスは世界中でもっともMacの市場シェアが高い場所である」と述べたそうです。

iPhone Atlasでは、iPhone向けに開発されたGmailユーティリティアプリ「MailWrangler」について、その機能がiPhoneにプリインストールされている「Mail」機能の一部をコピーするという理由から、AppleによりApp Storeへの掲載を拒否されたと伝えています。開発者のAngelo DiNardi氏が、自身のブログのなかで明らかにしました。
「MailWrangler」とは、スレッド・ビューやGoogleコンタクト、アーカイブ、スター付きメッセージなどを表示できる「Mail」には無い多機能性を持ったアプリケーション。
同氏によれば、7月17日にAppleへ送信して、8月29日に却下の回答を得たとのこと。
Appleは以前、一度App Storeに掲載しながらも、「Podcaster」と呼ばれるiTunesポッドキャスト向けアプリや「NetShare」と呼ばれるモデム化アプリなどのiPhone用アプリをApp Storeから削除しています。
【関連記事】
– Apple- iPhone開発者達からアイデアを盗んでいる？
– App Store- 掲載基準の曖昧さに疑問の声

ars technicaは、Mac Sodaによると、まもなく発表が噂されている新型MacBookには、NVIDIAの低消費電力チップセットMCP7A-Uが採用されるかもしれないと伝えています。
NVIDIA MCP7A-Uは、HDビデオやHDMI出力をサポートし、Expreviewによると、モバイル向けGPUのなかではもっとも高速であるとのこと。さらに、DDR3－1333MHzメモリをサポートするデュアルチャンネル、PCI Express、SATA、USB、ギガビット・イーサネットに対応。ただし、Intel Centrino 2プラットフォームのような無線結合性のサポートは無し。
筐体デザインが刷新されて、より薄くなると噂される次期MacBookでは、搭載される統合グラフィックスチップセットには更なる省電力設計とバッテリ駆動時間の向上が求められます。
【Related】
– NVIDIAは、今年7月にノートパソコン向けに使用された同社グラフィックスチップ（ダイとパッケージ材）に欠陥が見つかって、1億9,600万ドルの引当金を計上しました。
– 先週9月18日には、世界で社員360人（6.5%）を削減するというリストラ案を発表しています。

BBCは、昨日（9月20日）ベルファスト（北アイルランド）にグランドオープンしたApple Storeについて、徹夜組を含む数百人が列を作ったと伝えており、ニュースビデオも公開しています。 [Read More »]

MacRumorsでは、Laminar Research社が提供している「iPhone/iPod touch」版フライトシミュレータアプリ「X-Plane 9.01 for iPhone」について、既にMac/Pc/Linux向けに販売されていた本家「X-Plane」からのポーティング作業が、カリフォルニア州クパティーノにあるApple本社で行われ、その期間はわずか7日間だったと伝えています。

同アプリのiPhone/iPod touch版の開発がスタートしたのは9月1日。きっかけはデベロッパがAppleに「X-Plane」のiPhone/iPod touchへのポーティングが可能かどうかを尋ねる電話だったそうです。
Appleは、9月9日開催の「Let’s Rock」イベントに間に合わせたいと考えて、Laminar Research社のデバロッパ2人をApple本社に呼び寄せ、会社内に開発する環境を提供したとのこと。1週間、1日16時間の開発により、なんとかスティーブ・ジョブズ氏のプレゼン準備に間に合ったそうです。

X-Plane 9.01 for iPhone
デバイスの傾き具合を感知してフライトシュミレートが楽しめます。
美しい風景はデスクトップ版譲りで、さまざまなセッティングも可能。

リンク：App Store Link
価格：1,200円
本家のX-Plane 9.21（シェアウェア 59.99ドル・Mac OS X 10.3.9以降対応・4MB）については、こちらを参照。

iPhone Atlasでは、最近Appleが特許申請した「At a Glance」と呼ばれる、iPhone向けのスクリーン情報通知アプリが、既にJailbreak向けに公開されている「IntelliScreen」に酷似しており、Mac OS XのDashboardの時と同じように、一部のデベロッパやユーザの間で、既に公開されていたり販売されているコンセプトやアイデア、機能などをAppleが盗用しているとの声が挙っていると伝えています。

IntelliScreenは、iPhoneのロック解除スクリーン上に、カレンダー、メール、SMS、天気、ボイスメールなどさまざまな情報を表示するという通知アプリ。
Appleは、最近「Podcaster」と呼ばれるiPhone/iPod touch向けアプリが、iTunesの一部機能をコピーしているとして、開発者に事前通知することなくApp Storeから削除して、掲載基準の曖昧さに疑問や不満の声が上がっているともされています。