Atom搭載10.1型ワイド液晶ミニノート2モデルを追加
台湾ASUSTeK Computer(ASUS)は18日、Eeeシリーズ新製品として、「Eee PC 1018P」と「Eee PC 1016P」の2モデルを21日より日本市場で発売すると発表した。カラバリは「1018P」がホワイトとブラック、「1016P」がシルバーとブラックの各2色で、価格は「1018P」が59,800円、「1016P」が44,800円(共に税込)となっている。
「Eee PC 1018P」は、軽量アルミニウムボディを採用し、指紋認証やUSB 3.0などの先進機能を搭載したプレミアムモデル。
主要スペックとして、CPUはAtom N475(1.83GHz)、チップセットはIntel NM10 Express、メモリはDDR3 2GB、HDDは320GB、ディスプレイは1,024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶(WSVGA)などとなっており、光学ドライブは非搭載で、OSにはWindows 7 Home Premium(32ビット版)を搭載している。
また、主要インターフェースとして、USB 3.0×2、USB 2.0×1、ギガビットイーサネット、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、D-sub15ピン、30万画素Webカメラ、カードリーダーなどを備え、マルチタッチ・タッチパッドを採用。バッテリ駆動時間は約6時間で、本体サイズは 262(W)× 179(D)× 18~21(H)mm、重量は約1.1kgとなっている。
一方の「手帳をイメージした」という「Eee PC 1016P」は、6セルのリチウムイオンバッテリを採用した約8.5時間の長時間駆動が特徴。
主要スペックとして、CPUはAtom N455(1.66GHz)、チップセットはIntel NM10 Express、メモリはDDR3 1GB、HDDは250GB、ディスプレイは1,024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶(WSVGA)などとなっており、光学ドライブは非搭載で、OSにはWindows 7 Staterを搭載している。
また、主要インターフェースとして、USB 2.0×3、イーサネット、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、D-sub15ピン、30万画素Webカメラ、カードリーダーなどを備えている。本体サイズは 262(W)× 178(D)× 23~36(H)mmで、重量は約1.27kg。