MacRumorsでは、まもなく発表となる新型「MacBook」のI/Oポートについて、流出した写真から判断すると、新しいMacBookではFireWire(IEEE 1394)をサポートしないように見えますが、ひょっとしたら、Ethernet上でFireWire (IEEE1394) 通信を実現する新しい技術が取り入れられているかもしれないと伝えています。
MacRumorsでは、まもなく発表となる新型「MacBook」のI/Oポートについて、流出した写真から判断すると、新しいMacBookではFireWire(IEEE 1394)をサポートしないように見えますが、ひょっとしたら、Ethernet上でFireWire (IEEE1394) 通信を実現する新しい技術が取り入れられているかもしれないと伝えています。
NTTドコモは、ソフトバンクモバイルからの要望を受けて、迷惑メール対策設定の「受信/拒否設定」の受信したい携帯・PHS会社選択において、iPhoneからのメールについてもソフトバンクからのメールとして扱うように変更すると案内(PDF)しています。
対象となるのは「△△△@i.softbank.jp」のドメインを利用したiPhone 3G専用メールアドレス「Eメール (i)」で、変更予定日は2008年11月20日からとなっています。
今回の変更により、ソフトバンクからのメールを「受信する」設定にしているユーザには、iPhoneからのメールも受信するようになります(逆に、拒否設定をしていると届かない)。
迷惑メール対策設定を利用していない場合は問題無く受信できますが、迷惑メール対策設定でPCからのメールを受信すると設定している場合には、変更日以降、(1)ソフトバンクからのメールを受信する、または(2)受信設定でiPhoneのドメイン(i.softbank.jp)またはメールアドレスを登録する設定をしないと、iPhoneからのメールが受信できなくなります。
iPod nano – 全色・全モデルの在庫が潤沢に、iPod touchは一部品薄状態続く
オンラインのApple Storeでは、10月1日からすべてのiPodファミリーが24時間以内に出荷可能となっていますが、家電量販店やネットショップなどでは、その後も引き続き一部iPod製品の品薄状態が続いています。
秋葉原のヨドバシカメラでは、iPod nanoの在庫状況において、先週末(08年10月04日)の段階で一部カラーが在庫切れだった16GBモデルは全カラーで在庫ありとなり、8GBモデルとともにすべてのカラーで在庫ありの状況へと改善されています(08年10月12日閉店時調べ)。
また、先週末には8GBモデルだけしか在庫の無かった第2世代 iPod touchでは、32GBモデルが在庫ありの状況となった一方で、16GBモデルは依然として「ご予約承り中」のステータスのままです。
そのほか先週末同様、iPod classic (120GB) は、シルバーおよびブラックともに在庫ありの状況で、iPod shuffleも1GB、2GBモデルともに全カラーで在庫ありが確認されています。
新型iPod nano 4GB(限定生産分)で一番最初に売り切れたカラーは?
一部の世界市場で限定的に発売されているiPod nano 4GBモデルは、日本のショップでも9月19日より発売されてきましたが(Apple Storeでは取扱い無し)、ヨドバシアキバで最初に売り切れとなったカラーはオレンジでした。
現在、オレンジ以外のカラーはまだ在庫ありの状況です。
なお、この第4世代iPod nano 4GBモデルは、Microsoft Zuneの容量が増強されるとの情報によって急きょ生産ラインが変更されたことで生じた初期生産分と推測され、今後の生産予定はありません。
AppleInsiderでは、Appleが、発表前の新型MacBookおよびMacBook Proについて、誤って「MacBook/MacBook Pro Late 2008」のAirPort Extremeカード交換方法を記載したPDFガイドを同社Webサイト上に公開したと伝えています(その後削除されています)。
この記載からは、新しいハードウェアに関する新たな情報は得られませんが、AirPort カードをメインボードに組み込んでいない点や、MacBook Airのデザインアプローチとは異なる、MacBookとMacBook Proが同じコアプラットフォームを採用していることが確認できます。
AppleInsiderでは、MacX.cnが、まもなく発表される予定の「MacBook」と「MacBook Pro」の高画質なケース写真を掲載していると伝えています。
MacBook Proは、新しいキーボード配列で、ラッチフリーとなっており、スピーカーグリルが再設計されています。
MacBookは、予想されたほどの変更は認められないうえサイズも現行モデルとほぼ同じように見えますが、プラスティックからアルミ製へ変更されています。
MacBook Pro、MacBookともに、光学式ドライブは向かって右サイドに設置され、すべてのI/Oポート類は左サイドに集約されています。
また、MacBook Airのようにトラックパッドは大きくなりますが、筐体のエッジにはMacBook Airで見られるようなテーパーが掛けられておらず、また、FireWire 400は、この写真を見る限りサポートから外れているようです。これは、iPhone 3Gや最近のiPodが、USB接続のみのサポートとなっていることにも関係していそうです。
新型MacBookファミリーでNVIDIAのグラフィック統合型チップセット採用か
Appleによるノートブックにスポットライトを当てたメディア向けイベントが数日後に迫るなか、AppleInsiderでは、情報筋の話として、新型13インチMacBookに、NVIDIAの新しいMCP79モバイルプラットフォームがグラフィック統合型チップセット(IGP)として採用されることが確認できたと伝えています。
Appleは、以前から、モバイルデバイスにおいて、Intelプラットフォームにとらわれない、技術的に優れたデザインへの転換を図りたいという意向があったと思われており、MCP79は、Intel 45nmプロセス低電力モバイルテクノロジ「Montevina」(モンテヴィーナ) バージョン(Centrino 2)の代用品と考えられていて、FSB/1066MHz、DDR3メモリ(オプション)、PCI Express 2.0インターフェースをサポートするといいます。
さらに、この統合チップセットは、すべてのコントロール機能がシングルチップに組み込まれていて、同じ機能のデュアルチップインプリメンテーションと比較して、スペースの限られるノートブックにおいてパフォーマンスが優位なものとなります。
MCP79は、GeForce 9300/9400シリーズを搭載したマザーボードを使用する予定で、最新のビジュアルエフェクトをサポートすることで、理論上では、現行MacBookのIntel GMA X3100および最新のIntelチップセット内蔵GMA 4500MHDを超える性能を発揮します。
高品質なグラフィック統合型チップセットへの移行により、NVIDIAは、すでに、次期Mac OS Xのメジャーバージョン10.6(Snow Leopard)で、AppleがGPU計算能力向上のため採用するC言語ベースの、ハードウェアにとらわれない並列コンピューティング・プログラミング向け世界標準OpenCL(Open Computing Language)へのサポートを明らかにしています。
13インチMacBook以外の上位モデルにもNVIDIAのIGPが採用されるかどうかは不明ですが、MacBook AirやMacBook Proにも、グラフィックス性能を調整し消費電力が抑えられたMCP79の低電圧バージョンが搭載される可能性があるようです。MacBook Proでは、GeForce 9Mシリーズのハイエンドモデル(GeForce 9600Mグラフィックスチップ)が採用されるとも噂されています。
新型13インチ「MacBook」がBlu-rayをサポート?
また、Digg.comの創設者であるKevin Rose氏が、新しい13インチMacBookが次世代DVDフォーマットBlu-rayをサポートすると述べているようです。
同氏は以前、Mac OS X 10.5.6においてBlu-rayへのサポートが組み込まれると述べていました。
MacRumorsでは、EdibleAppleのレポートによると、Diggの創設者Kevin Rose氏が、新しいMacBookは「Blu-ray」ドライブをサポートするだろうと述べたと伝えています。
また、Weblogsの創設者Jason Calacanis氏の指摘では、Appleは、Apple TV本体無しで、Mac/PCからすべてのiTunesコンテンツをネットワーク経由でストリーミング再生可能とする完全にネットワーク化されたHDTV(高精細テレビ)システムを開発しているようだとの情報もあります。
Appleのメディア向けイベントが迫るなか、新型Macノートに関する多くの噂が駆け巡っていて、9to5macでは、新しいMacBookは、黒のプラスティック筐体となって(他の色が加わる可能性もあり)、現行iMacの背面と同じようなタイプになり、内側のキーボードとスクリーンの周囲はアルミ製で、一繋がりの構造となり、ツートーンに仕上げられるだろうと指摘しています。
また、MacRumorsでは、今週新しいMacBook ProとMacBookのケース写真をリークしたことで知られる台湾のブログエントリApple.proが、今度は新しいMacBookと指摘されるビデオを公開しましたが、これはどう見ても現行のMacBook Airのようであり、リークされた本物と思われる写真とは一致しない点が多いと伝えています。
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GoogleがiPhoneユーザをターゲットにした新たな広告オプション提供を準備
AppleInsiderでは、Adweekによると、Googleは、iPhoneからの検索に最適化された新たな広告オプションを広告代理店との会合のなかで紹介したと伝えています。
多くの携帯電話が、WAPやiモードのようなWebページを簡易的に表示するテクノロジを採用する一方で、iPhoneは、デフォルトで標準的なデスクトップ型のWeb体験を提供するユニークな存在です。
iPhoneアプリケーションの中にサポート広告を出す組み込むシステムは既に一般的ですが、Googleは公には明らかにしていないものの、 携帯検索広告のJumpTapやAdMobのように、iPhone市場向け広告表示について準備を進めているようです。
Googleでは、モバイルからの検索数で既にトップになっているおよそ1,000万のiPhoneユーザをターゲットにして、タップするだけで電話可能なコールリンクやiPhoneに最適化されたWebページへの直接リンクを含む、iPhone向けにカスタマイズされた広告表示オプションを広告主に提供したいという狙いがあります。
NVIDIA GPU「MacBook Pro」向けチップセットにもやはり問題
Appleは、NVIDIA GeForce 8600M GT グラフィックプロセッサを搭載した「MacBook Pro」で問題が発生する可能性があることが判明したと案内しています。
これによると、2008年7月、NVIDIA社は、不良なパッケージング材料を使ったグラフィックプロセッサ(GPU)の一部で、標準値を上回る不具合が発生することを明らかにして、システム障害の修理、返品、交換の費用として、1億5000万ドル~2億ドルのコストが掛かると発表していました。
発表当初は、このGPUを搭載したMacコンピュータで問題は発生しないとアップルに確約していたとのことですが、アップルが調査したところ、NVIDIA GeForce 8600M GTグラフィックプロセッサ搭載の「MacBook Pro」に、コンピュータ画面のビデオ画像が歪んだり画像が乱れる不具合やコンピュータの電源が入っているにもかかわらず、画面(または外付けディスプレイ)にビデオが表示されないなどの問題が生じていることが確認されたとしています。
お使いの MacBook Pro に搭載されている NVIDIA グラフィックプロセッサに不具合が見られる場合、またはご購入いただいてから 2 年以内に不具合が発生した場合は、MacBook Pro の保証期間終了後も無償で修理いたします。
今回対象となるのは、2007年5月~2008年9月に製造されたNVIDIA GeForce 8600M GTグラフィックプロセッサを搭載した「MacBook Pro」の15-inch および 17-inch モデルで、MacBook Pro (17-Inch, 2.4GHz)、MacBook Pro (15-Inch, 2.4/2.2GHz)、MacBook Pro (Early 2008) が該当マシンとなります。
【解決方法】
不具合が見られる場合のみ、Apple Store直営店またはアップル正規サービスプロバイダ (AASP) に問い合わせるか、コンタクトセンターまで連絡するよう案内されています。
また、この問題に関して修理代金をすでに支払ったユーザには、アップルから修理代金が返金されます。
*使用している「MacBook Pro」で上記のような不具合が見られない場合は、無償修理の対象とはなりません。
AppleInsiderでは、グラフィックスチップの不具合が、一部ノートPCのために製造されていたある限定数のチップに制限されたというNvidiaの主張にもかかわらず、7月にInquirerは、すべてのG84とG86パーツにおいて例外無く問題が存在すると指摘していたと伝えています。
また、先月、Nvidiaの株主が、Nvidiaは少なくとも8カ月もの間、グラフィックスチップの重大な欠陥の存在を隠すことにより、一般投資家に誤解を与える紛らわしい情報を与え、連邦証券法に違反するとして集団訴訟を起こしています。
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