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ニコン、LEDプロジェクター搭載コンパクトデジカメ「COOLPIX S1000pj」発表へ

コンデジにプロジェクターを搭載、Nikon新製品4モデルを発表へ

 

ニコンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」シリーズのアップデートを間もなく正式発表するようで(*更新記事:8/4 発表されました)、なかにはLEDプロジェクターを搭載したまったく新しいモデルが投入されます。
開発コードネーム「VP650」と呼ばれてきた新製品で、最終的な名称は「COOLPIX S1000pj」になります。

COOLPIX S1000pj

COOLPIX S1000pj」は、写真や動画をフラットな壁面に40インチサイズで投写が可能となるプロジェクター機能が搭載されるほか、広角28mmからの光学5倍ズームレンズが採用され、撮像素子は有効画素数12.1メガピクセル。予想価格は699ドル(*更新:店頭予想価格は5万2,000円前後)。

 

ニコンはそのほかにも、広角28mmからの光学5倍ズームレンズを搭載した有効画素数12.2メガピクセルの「S640」(499ドル)や、4色のカラバリが用意され、光学5倍ズームで12メガピクセルの「S570」(349ドル)、液晶に3.5型有機EL(OLED)タッチスクリーンを採用した、12.1メガピクセルの「S70」(599ドル)を新製品として発表します。 [Read More »]

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米Google、「Google Apps」OOH広告キャンペーン開始=MS Office対抗へ

「Go Google」- 米4大都市で屋外ビルボード広告キャンペーン展開

 

米Googleは3日、Microsoft Officeスイートに対抗するべく、同社Webベースのエンタープライズ向けオフィスツール「Google Apps」へのスイッチを促進する、OOH(屋外)広告キャンペーンを同日より開始しました。

 

この屋外広告は、ニューヨーク(ウェストサイド)、サンフランシスコ(101号線)、シカゴ(アイゼンハワー)、ボストン(マサチューセッツ)の各ハイウェイ沿いの巨大ビルボードに、1ヶ月間に渡って毎日異なるメッセージやティップスを表示するという大掛かりなもの。
GoogleがWeb以外のトラディショナルな広告を展開するのは異例ですが、今年5月には、ウェブブラウザ「Google Chrome」のテレビコマーシャルを配信しました。

 

同社によれば、毎日のように数千もの企業がGoogle Appsへスイッチしており、Microsoft ExchangeやIBM Lotus Notesなどから、すでに175万以上の企業や学校、政府機関が移行したということです。
なお、Google AppsのPremier Editionは、1アカウントあたり年間50ドルで、30日間の無料試用が可能です。


Gone Google – Google Appsビルボード
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日立製作所や三菱化学など、1TB超の次世代光ディスク開発へ=Blu-ray Discの25倍以上

クラウド・コンピューティングを支える新技術として期待

 

日立製作所、三菱化学などが、高画質DVD規格「Blu-rayディスク (BD) 」の25倍以上の記憶容量を持つという次世代光ディスクを開発して、2012年の実用化を目指していることが明らかとなりました。3日付けの読売新聞が報じました。
すでに先月末、税制面での優遇が受けられる技術研究組合を東京理科大などと共に設立しており、実用化までの3年間に100億円が投資されるということです。

 

この次世代光ディスクは、特殊なレーザー光線で立体画像を記録・再生する「ホログラム技術」を応用することで、ディスク表面だけでなく全体にデータを記録することが可能となり、記憶容量は1TB以上になるといいます(BDは1層25GB、2層式ディスクは50GB)。
この技術が実用化されれば、クラウド・コンピューティングにおいて、HDDと光ディスクを使い分けることで、企業の情報管理コストのほかにも、消費電力を約40%抑えることができるという試算もあり、データセンターなどを抱える産業界から期待されています。

 

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アプリックス、iアプリをWindows Mobile向けに自動変換できるツール「Mobile Game Deployer」発表

MS版App Store「Windows Marketplace」対応のiアプリ移植ツール

 

アプリックスは3日、Microsoftが今秋正式ローンチする「Windows Mobile」向けアプリケーション配信プラットフォーム「Windows Marketplace for Mobile」の開始に合わせ、携帯ゲームなどをオープンプラットフォーム端末向けに自動変換する技術「Mobile Game Deployer」(MGD)の提供を開始すると発表しました。

 

「MGD」により、iモード端末向け「iアプリ」を、そのまま自動的に「Windows Mobile」向けアプリに変換可能となり、開発費用の軽減と開発期間の短縮が見込めます。
また、自動変換されたアプリは、「Windows Mobile」向けに専用に開発されたアプリと比べても遜色が無いよう、タッチパネル操作や画面の縦横表示などといった独自動作にも自動的に対応させることができるとしています。

 

同社は今年2月、NTTドコモの協力のもと、「iアプリ」をMicrosoftの「Windows Mobile」だけでなく、Appleの「iPhone」やGoogleの「Android」でも使えるようになる、オープンプラットフォーム対応に自動変換する技術を開発したと発表していました。

 

なお、Microsoftは先月27日から、「Windows Marketplace」でアプリケーションの登録受付を開始しています。
同マーケットプレースで販売されるアプリは、Windows Mobile 6以降で利用でき、App Store同様に有償・無償版が公開され、デベロッパ向けのアプリ審査には約10日を要します。

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Window Phone向けOS(最終ビルド版)のデモビデオが登場

iPhone対抗本命になれるか=MSの次世代スマートフォン向け「Window Phone」

 

今秋に公開予定の「Window Phone」プラットフォーム向け新モバイルOSを、HTC Diamond 2 に搭載して操作しているデモビデオが登場しました。

 

同OSは、Microsoftのスマートフォン向け次世代版で、Zuneライクなユーザインタフェースに刷新され、ハニカムデザインやタッチスクリーン機能、新しいツールの搭載により、ビジュアル性に優れ直感的な操作性が提供されています。
「Windows Mobile 6.5」として今年2月のMWCで発表されましたが、ビデオのなかでは「Windows Phone」とだけ言及されています。

 

「Windows Phone」では、すでに受け付けがスタートしているアプリ販売センター「Windows Marketplace for Mobile」や、端末データ同期サービス「My Phone」、PC版レベルのレンダリングを実現する最新の「Internet Explorer Mobile」などが搭載されます。

 

AppleのiPhoneやGoogleのAndroid、RIMのBlackBerryなどに話題もシェアも奪われているMicrosoftは、この新しいモバイル戦略により、一気に攻勢に転じたい構えです。 [Read More »]

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Net Applications、新たな集計方法でブラウザ/OS市場シェアなど発表=国ごとのネットユーザ数を重視

国ごとのネットユーザ数に比例した新たな調査方法を採用=Mac OSは5%弱、Safariは4%のシェアに低下

 

Webトラフィック解析調査会社Net Applicationsは8月1日、世界中のオンラインユーザに占めるWebブラウザやOS、検索エンジンなどについて、2009年7月の最新市場シェアを発表しました。

 

なお、2009年8月1日付けで、これまでのように世界中のWebサイトからモニタリングされ抽出された「生」の数値を基準とした調査方法が見直されて、国レベルでWebトラフィックの対ユーザ数が重視され、その基準に比例した算出方法に改められています。なお、この調査では、1ヶ月当たり1億6,000万ユーザのWebトラフィックが解析されています。

 

同社によれば、例えば中国のようにインターネットユーザ数の多いエリアに比重を置くことで、今までよりも、より正確な世界規模の市場シェアが算出されるとことになるとしています。
しかし同時に、市場成長速度の不均衡も加味され、一部の極端な市場拡大エリアは、グローバルな市場シェア調査には影響を及ばさないよう考慮されるということです。
同社では、過去にさかのぼって、この新たな調査方法を適用しています。なお、国ごとのネットユーザ数は、C.I.A.のデータが利用されています。

 

今回の調査方法のアップデートにより、検索エンジン市場では、中国国内で圧倒的なシェアを誇るBaiduのシェアが、世界レベルで約9%にまで大きく上昇しています。
ちなみに中国国内における検索エンジンのシェアでは、Baiduは51%で、Googleの44%を大きくしのいでいます。同国内ではYahooは2%にも満たない状況。
この算出方法により、Googleのシェアはグローバルで減少しますが、中国語圏外の地域のシェアを反映するものではありません。

 

また、Macの米国での市場シェアは、他のエリアに比べると極めて高いため、世界レベルでの市場シェアでは、Mac OSとSafariのシェアは大きく減少することとなります。
ほかにも、Operaのシェアは、東欧とアジア地域でシェアが非常に高いため、世界レベルで大きく伸びています。

 

 

■ 2009年7月のWebブラウザ市場シェア

 

Webブラウザ市場シェア

上記の新しい算出方法による2009年7月のWebブラウザの市場シェアは、Windows「Internet Explorer(IE)」が67.68%、Mozilla「Firefox」が22.47%、Apple「Safari」が4.07%、Goolge「Chrome」が2.59%、「Opera」が1.97%、「Netscape」が0.67%などとなっています(右図参照)。

 

また、昨年9月から今年7月までの主要ブラウザの市場シェア推移は下図の通りとなっています。

 

これまでの算出方法と比較して、「Opera」が約3倍増となる一方で、「Safari」は半分以下のシェアとなり、そのほか、「Chrome」は高め、「IE」はやや高め、「Netscape」はやや低めの数値になっています。

Webブラウザシェアの推移(新基準)
年-月
IE
Firefox
Safari
Chrome
Opera
Netscape
08-09 74.18% 19.07% 2.82% 1.10% 2.01% 0.41%
08-10 73.64% 19.60% 2.87% 1.00% 2.12% 0.39%
08-11 71.61% 21.21% 3.08% 1.11% 2.17% 0.44%
08-12 70.50% 21.69% 3.14% 1.40% 2.17% 0.42%
09-01 69.72% 22.11% 3.62% 1.52% 2.23% 0.43%
09-02 69.23% 22.58% 3.47% 1.54% 2.19% 0.62%
09-03 68.46% 23.30% 3.63% 1.62% 2.12% 0.50%
09-04 67.77% 23.84% 3.53% 1.79% 2.04% 0.64%
09-05 68.10% 22.75% 3.70% 2.18% 2.06% 0.81%
09-06 68.32% 22.43% 3.79% 2.40% 2.03% 0.60%
09-07 67.68% 22.47% 4.07% 2.59% 1.97% 0.67%

7月のWebブラウザ市場シェアをブラウザのバージョン別でみてみると、「Internet Explorer 6.0」がトップで27.21%、以下、2位「Internet Explorer 7.0」は23.09%、3位「Firefox 3.0」は16.21%、4位「Internet Explorer 8.0」は12.46%、5位「Firefox 3.5」は4.54%、6位「Chrome 2.0」は2.37%、7位「Safari 4.0」は2.22%、8位「Internet Explorer 8.0 互換モード」は2.12%、9位「Opera 9.x」は1.73%、10位「Firefox 2.0」は1.45%などとなっています。

 

 

■ 2009年7月のOS市場シェア

 

OS市場シェア

新しい算出方法による2009年7月のオペレーティング・システム(OS)の市場シェアは、首位「Windows」が93.04%、2位の「Mac」が4.86%、3位「Linux」が1.05%、4位「iPhone」が0.30%、5位「Java ME 」が0.29%、6位「Symbian」が0.14%、7位「iPod touch」が0.06%、8位「Windows Mobile」が0.05%などとなっています(右図参照)。

 

これまでの算出方法と比較して、「Windows」は平均5ポイント上昇し、逆に「Mac」は5ポイント程度下降しています。そのほかにも、「iPhone」や「iPod touch」のシェアも、新基準では、これまでよりもかなり低い数値となっています。

 

 

■ 2009年7月の検索エンジン市場シェア

 

検索エンジン市場シェア

新しい算出方法による2009年7月の検索エンジン市場シェアでは、「Google」が78.45%で首位、「Baidu」が8.87%で2位、「Yahoo」が7.16%で3位、Microsoftの新しい検索エンジン「Bing」が3.17%で4位、「AOL」が0.58%で5位、「Ask」が0.53%で6位などとなっています(右図参照)。

 

これまでの算出方法と比較して、「Baidu」が一気にシェアを伸ばすこととなり、他の検索エンジンは軒並みシェアが下落しています。

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Mozilla、「Firefox」ダウンロード数が10億件達成を発表

Firefox = 1,000,000,000 ダウンロード!

 

米Mozilla Foundationは31日(米国時間)、同社オープンソースWebブラウザ「Firefox」のダウンロード数が10億件を突破したと発表しました。

 

Spread FirefoxやTwitterのFirefox Counterに設けられた速報カウンタによると、7月31日の午前8時頃(太平洋標準時)、日本時間では31日から1日へ日付が変わる頃に、DL数が10億件に到達した模様です。

Firefox 10億ダウンロード達成

Mozilla誕生から10年、「Firefox」のデビューから約4年9カ月での大台達成ということになります。
Mozillaでは、記念サイト「One billion plus you」を8月3日に立ち上げ(現在は準備中)、ユーザによるFirefoxをアピールする写真投稿を募るなどして、10億ダウンロードを祝うことにしています。

 

「Firefox」には、Mac OS X、Windows、Linux版がそれぞれ用意されており、現在では、Internet Explorer(IE)に次ぐ市場シェア(約23%)を有しています。最新版はv3.5.1。

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ニコン、DXフォーマットの一眼デジカメ旗艦機「D300S」と入門機「D3000」発表=8月28日同時発売

ニコン製デジタル一眼レフカメラの上級機と入門機が同時発売

 

ニコンは30日、デジタル一眼レフカメラの新製品として、DXフォーマットのフラッグシップモデル「D300S」と、初心者向けモデル「D3000」を8月28日に発売すると発表しました。 価格はいずれもオープンプライス。

 

■ Nikon D300S

Nikon D300S

「D300S」は、「D300」(2007年11月発売)の上位機種で、ニコンDXフォーマットCMOSセンサーを採用したデジタル一眼レフの最上位モデル。
価格はオープンですが、推定市場価格は、ボディのみが220,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR」が付属する「D300S AF-S DX 16-85G VR レンズキット」が300,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II」が付属する「D300S AF-S DX 18-200G VR II レンズキット」が310,000円前後の見込み。

 

「D300」からの主な変更点として、動画撮影機能「Dムービー」(外部ステレオマイク対応)が搭載され、連続撮影速度が約7コマ/秒に高速化したほか、記録媒体としてダブルスロット(CFカードとSDメモリーカード)対応や、顔認識システム(最大10人)、動画編集機能、見た目に近い明るさを再現するアクティブD-ライティング、静音撮影モード機能などが追加されています。

 

「D300S」の主な機能として、1005分割RGBセンサーによるオート機能の精度を高めるシーン認識システムや自動露出制御、ピクチャーコントロールシステムを始めとする撮影機能、高密度51点フォーカスポイント採用のAFシステムやダイナミックAFモードなどが搭載されています。
また、カメラ内で編集ができる豊富な画像編集メニューや、ゴミ・ホコリをふるい落とす「イメージセンサークリーニング機能」が採用されています。

 

主な仕様として、撮像素子はニコンDXフォーマット(23.6×15.8mm)の12.3メガピクセルCMOSセンサー、液晶モニタは3.0型(92万ドット)低温ポリシリコンTFT、光学ファインダー視野率は約100%(倍率 0.94倍)、シャッタースピードは1/8000~30秒(1/3、1/2、1段ステップ)、連続撮影速度は最高約7コマ/秒、ISO感度は200~3200でHi 1(ISO 6400相当)までの増感設定も可能、画像モードは RAW/TIFF(RGB)/JPEG/RAWとJPEG の同時記録、測距点は51点(中央15点はクロスタイプセンサー)、電源はLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL3e などとなっています。
また、軽量かつ堅牢なマグネシウム合金が外観カバー、ボディー、ミラーボックスなどで採用されており、接合部などのカメラボディー各所にはシーリングを施し、高い防塵性と防滴性を確保しています。
その他、本体サイズは約147 (W) ×74 (D) ×114 (H) mm、重量は約840g(本体のみ)。
付属品は、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL3e、クイックチャージャー MH-18a、USBケーブル UC-E4、オーディオビデオケーブル EG-D2、ストラップ AN-DC4、液晶モニターカバー BM-8、ボディキャップ BF-1A、アクセサリーシューカバー BS-1、アイピースキャップ DK-5、接眼目当て DK-23、Software Suite CD-ROM。

 

 

■ Nikon D3000

Nikon D3000

「D3000」は、デジタル一眼レフカメラとして初となる「ガイドモード」機能を搭載したエントリーモデルで、ヘルプボタンやアシスト画像など、初心者にやさしい機能が盛り込まれているのが特長。
価格はオープンですが、推定市場価格は、ボディのみが55,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」が付属する「D3000レンズキット」が70,000円前後、D3000レンズキットに「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)」を加えた「D3000ダブルズームキット」が100,000円前後の見込み。

 

主な機能として、モードダイヤルを「GUIDE」に合わせて、液晶モニタに表示される説明文に従い操作するだけで、基本操作から被写体や場面に合わせた撮影、再生・編集、各種設定などの操作が可能となる「ガイドモード」や、わからないことや設定の違いを教えてくれる「ヘルプボタン」と「アシスト画像」、最適なフォーカスポイントでピントを合わせて被写体をより確実に捉える「11点フォーカスポイント採用のAFシステム」、420分割RGBセンサーによる「シーン認識システム」などが搭載されています。
また、「ミニチュア効果」や「塗り絵」などの豊富な画像編集機能や、ゴミ・ホコリを防ぐ「ニコンインテグレーテッドダストリダクションシステム」が採用されています。

 

主な仕様として、撮像素子はニコンDXフォーマット(23.6×15.8mm)の10.2メガピクセルCCD、液晶モニタは3.0型(23万ドット)TFT、光学ファインダー視野率は95%(倍率 0.8倍)、シャッタースピードは1/4000~30秒(1/3ステップ)、連続撮影速度は最高約3コマ/秒、ISO感度は100~1600でHi 1(ISO 3200相当)までの増感設定も可能、画像モードはRAW/JPEG/RAWとJPEGの同時記録、対応メディアはSDHC/SDカード、電源はLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL9a などとなっています。
その他、本体サイズは約126 (W) ×64 (D) × 97 (H) mm、重量は約485g(本体のみ)。
付属品は、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL9a、クイックチャージャー MH-23、USBケーブル UC-E4、ストラップ AN-DC3、ボディーキャップ BF-1A、アイピースキャップ DK-5、接眼目当て DK-20、アクセサリーシューカバー BS-1、Software Suite CD-ROM。

 

■ D3000キャッシュバックキャンペーン
D3000発売と同時にキャッシュバックキャンペーンが開始され、D3000ボディまたはD3000レンズキットを購入すると5,000円、D3000ダブルズームキットを購入すると1万円がキャッシュバックされます。
キャンペーン期間は8月28日から11月1日まで、応募締切は11月16日(当日消印有効)となっています。


Nikon D300S

また、ニコンは同日、1本で多様な撮影シーンに対応できる、11.1倍の超高倍率ズームレンズにズームロックスイッチを搭載した「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」(110,250円/9月4日発売予定)と、「D3」シリーズ、「D700」のニコンFXフォーマットカメラに最適な高性能望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」(315,000円/11月発売予定)、さらに、フィールドスコープ「ニコンEDG(エッジ)フィールドスコープ」専用のデジタル一眼レフカメラアタッチメント「FSA-L2」(93,450円/8月28日発売予定)を併せて発表しました。

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米Microsoftと米Yahooがネット検索と広告分野で10年間の提携を発表=検索トップのGoogle追撃へ

MSとY! がついに提携合意=Y! がMSのBing検索エンジンを導入へ

 

ソフトウエア最大手の米Microsoftとネット検索大手の米Yahooは29日(米国時間)、今後10年間に渡るインターネット検索および広告分野における包括的な提携に合意したと発表しました。

MicrosoftとYahooが提携

これにより、Yahoo! は、同社検索技術ライセンスをMicrosoftに提供して、自社サイトでMicrosoftの新しい検索エンジン「Bing」(ビング)を導入することになります。
また、連動型広告プラットフォームを一本化して独占的な協力関係を構築するとともに、Microsoftは、最初の5年間に、Yahoo! で表示する広告掲載売上のうち88%をYahoo! 側に支払う取り決めとなっています。ただ、ディスプレイ広告などでは統合に至りませんでした。
この提携は、米司法当局の認可を条件に、2010年初めまでに手続きを完了する予定。

 

Microsoftは昨年1月末、Yahoo! に対して総額446億ドルでの買収を提案しましたが、同年5月に決裂。その後、Yahoo! は、Googleとのネット広告分野での提携を模索したものの、独占禁止法に抵触する可能性から破断していました。
Microsoftは、2009年6月期決算で業績が落ち込み、Yahoo! もここ数年業績が悪化していました。
なお、米ネット検索市場におけるGoogleのシェアは65%で、同8.4%のMicrosoftと同19.6%のYahoo! を併せると約28%になります。

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富士フイルム、3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」の発売を8月中旬に延期=注文殺到で

3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W1」向けデジタルフォトフレームに注文殺到

 

富士フイルムは29日、先週22日に発表したばかりの世界初の3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」の専用ビューワー「FinePix REAL 3D V1」の発売日を、当初予定の8月8日から8月中旬に延期すると発表しました。
同社によれば、今回の延期発表は、注文が想定数を大幅に上回り、発売日に十分な台数を確保できないためだとしており、今後の発売日の詳細については決まり次第ウェブサイトで案内するとしています。
なお、3Dコンパクトデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」および3D写真プリントサービスは予定通り8月8日に発売されます。

 

今回発売延期となった「FinePix REAL 3D V1」は、「REAL 3D V1」で撮影した3D静止画/動画を再生できる8型のデジタルフォトビューワー。専用メガネ無しの裸眼で3D映像を鑑賞できるのが特長。店頭価格は50,000円前後の見込み。


FinePix REAL 3D W1
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